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文化財の宝庫・中国山西省


晋中市 <双林寺

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
December 25, 2016
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文化財の宝庫、中国山西省
総論 神怡舘再訪  山西省概要1  山西省概要2  万里の長城1  万里の長城2
大同市 五台山 雲崗石窟  懸空寺  応県木塔 南禅寺 佛光寺  九龍壁
太原市 双塔寺 晋祠 玄中寺 天龍山石窟
晋中市 平遥古城 平遥古城壁 双林寺 綿山
臨汾市 小西天 東岳廟 運城市 関帝廟 永楽宮
その他 仏像 工芸品 民族楽器 書・絵画 まとめ 補:他寺院



◆双林寺

 以下は、平遥古城から双林寺へのルートです。方位は古城の南西約7kmあり車で14分程度です。


出典:グーグルマップ

 以下は双林寺の位置です。


出典:グーグルマップ

概要

 双林寺は、太原市南西約100kmにある寺で、北斎時代の571年の創建です。明代の10棟の座殿では、宋から清代の仏、菩薩などの彩色塑像や壁画があります。

詳細

 平遥中心地から西南「橋頭村」北に位置する「双林寺」は、かつてこの地が中都という都市であったた め別名「中都寺」とも呼ばれています。
 
  北魏初期に創建され、その後、修復が繰り返され、 現存する殿堂の多くは、明、清時代のものです。 また、この寺は彩色の塑像が非常に有名であり、 大きいものは 3・4mから、小さいものは数cmま で、2,000体余りが祀られており「東方塑像芸術の宝庫」と称えられています。

  土壁で四方を囲まれた約14000 平方の敷地内には、10の殿堂、3つの院落、西には「廟院」、東には「経院」「禅院」「僧舎」があります。

 主殿「釈迦殿」の壁一面には、「釈迦牟尼」成仏までの過程が描かれています。「羅漢殿」 内の「羅漢像」18 体は、それぞれ異なる姿と表情に富んでおり、逸品とされています。

出典:山西省(PDF)


双林寺 出典:双林寺 (平遥) 中国版Wikipedia


平遥郊外の双林寺   出典:wikipedia


出典:双林寺[平遥]册


出典:壮大な歴史との出会い 山西省 埼玉県山西省友好記念館


出典:wikipedia


出典:山西省(PDF)


つづく