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◆応県木塔 「神怡舘」内部展示より 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-12-22 下は応県木塔の位置です。 出典:グーグルマップ 応県木塔(おうけんもくとう)は、中国で遼代の1056年(清寧2年)に山西省朔州市応県北西の仏宮寺境内に造立された木造の仏塔(仏宮寺釈迦塔)です。 応県木塔は高さ67m、径30mで、外観は5層ですが、内部は9層の八角塔です。 遼朝の第7代皇帝である興宗の外戚、蕭孝穆が建立しました。塔が完成したのは、造立が始まった1056年から140年後であったとされています。 1層目には、高さ11mの釈迦如来座像を祀っています。また、1982年に、塔内の像の中から、遼代の大蔵経の一部(12巻)などの木版印刷物が発見されています。 以下は、応県木塔の写真集です。 応県木塔(仏宮寺釈迦塔)の縮尺レプリカ 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-12-22 応県木塔(仏宮寺釈迦塔)の可搬型レプリカです。 応県木塔(仏宮寺釈迦塔)の縮尺レプリカ 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-12-22 出典:壮大な歴史との出会い 山西省 埼玉県山西省友好記念館 応県木塔(仏宮寺釈迦塔) 出典:Wikipedia 「神怡舘」内部展示より 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-12-22 応県の仏宮寺 出典:Wikipedia 出典:賛成観光局 塔内第二層の塑像 出典:Wikipedia つづく |