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石田三成の古里

観音寺 本堂

青山貞一  池田こみち 
September 8 2016
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石田三成の古里 2016-9-7
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     下の写真が観音寺の本堂です。

     実にバランスの取れた美しい本堂です。本堂、鐘楼、総門はいずれも国の重要文化財
    となっています。


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7



撮影:池田こみち、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7



撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7


<重要文化財 観音寺 本堂>

      桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造
      向拝一間、背面張出附属、桟瓦葦      江戸時代

 観音寺は、弥高・太平・長尾の三ケ寺とともに、伊吹山四ケ寺の一つであったが、正元年間(1259〜1260)現在地に移ったという。伊富貴山 観音護国寺といい、千手観音を本尊とする天台宗の寺院である。

 本堂の再建は再興記録に詳しく、正徳五年(1715)上棟、地元の大工棟梁宮部太兵衛、京都の彫刻師が造営に携わったことなどが知られる。

 入母屋造の屋根は当初葭葺であったが、明治元年(1868)に桟瓦萱に改められている。内陣の雲龍彫刻など細部意匠に優れ、長江の豪華さは県下の近世社寺建築を代表する遺構である。

                                     平成八年三月
                                     滋賀県教育委員会


      下の写真は観音寺の本堂内部(千手観音を本尊)を池田が写したものです。


撮影:池田こみち、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7


 下は、重要文化財の木造伝教大師座像です。これは寺のパンフレットにあります。


出典:天台宗、伊富貴山 観音寺
撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7

 以下は、天井画の双竜頭です。これは寺のパンフレットにあります。


双竜頭 天井画 
出典:天台宗、伊富貴山 観音寺

 以下は、内陣の雲龍彫刻です。これも寺のパンフレットにあります。


紅染雲龍  彫刻
出典:天台宗、伊富貴山 観音寺

 これは別の角度から撮影した本堂です。


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7

 下は本堂の裏側の写真です。


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7

 下は本堂の右前から斜めに撮影した写真です。


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7

 下はその前の池田こみちです。


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7


撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7



撮影:池田こみち、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7


撮影:池田こみち、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7

 下は本堂を背にして階段側を撮影した写真です。灯篭がシンメトリーに鎮座していますが、その間に青い色のベンチが4つあります。この青色ベンチは、景観を壊すのでぜひ、別の場所に移していただきたいものです(笑)。


撮影:池田こみち、Nikon Coolpix S9900 2016-9-7


つづく