伊能忠敬と日蓮の足跡を たどる千葉の旅 参考・忠敬九十九里記念公園 青山貞一 Teiichi Aoyama・池田こみち Komichi Ikeda Dec.11, 2018 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
千葉視察総合目次 隠居・観測・測量 一次測量(蝦夷地) 二次測量(伊豆・東日本) 三次測量(東北・日本海)、四次測量(東海・北陸) 五次測量(近畿・中国)、六次測量(四国) 七次測量(九州一次)、八次測量(九州二次) 九次測量(伊豆諸島)、十次測量(江戸府内) 地図作成作業と伊能忠敬の死 地図の種類・特徴・精度、測定方法等 伊能忠敬記念館 伊能忠敬年表 参考・芝丸山古墳と伊能忠孝記念碑 参考・忠孝測量の碑と星座石 参考・伊能忠敬九十九里記念公園 参考・伊能忠敬参照文献一覧 ◆伊能忠敬記念公園 伊能忠敬は江戸後期の著名な地理学者・測量家。我が国最初の実測地図「大日本沿海輿地全図」を作製した人物です。 その伊能忠敬の出生地、九十九里町小関に『伊能忠敬記念公園』があります。ここは、伊能忠敬出生地として、昭和44年1月10日に県指定史跡となりました。 この公園は町制施行40周年にあたり、伊能忠敬の生誕250周年を記念して建設されました。 伊能忠敬の銅像 「伊能忠敬先生出生之地」記念碑 文、写真の出典:九十九里町公式Web ◆伊能忠敬出生の地 伊能忠敬出生の地記念 伊能忠敬出生の地は、昭和12年(1937年)に地元の人々の努力により文豪徳富蘇峰の筆による、「伊能忠敬先生出生の地」と刻まれた記念碑がつくられました。 平成9年(1997年)に出生地が記念公園に整備され現在、ここに記念碑が建立されています。伊能忠敬は延享2年(1745年)に九十九里町小関に生まれました。 18歳で佐原の酒造家伊能長由の養子となりました。人望もあり、名主として公益のため大いに尽力いたしました。 おすすめポイント 伊能忠敬は、延享2年(1745年)1月に山辺郡小関村(現九十九里町)に誕生しました。故あって11歳で父の生家である小堤村の神保家に帰り勉学にいそしんだと伝えられます。 宝暦12年(1762年)に18歳で佐原の酒造家伊能長由の養子となりました。人望もあり名主として公益のため大いに尽力いたしました。 その間に数学、天文学、測量を研究し50歳の時江戸に出て天文学・地理学を修め日本全土の測量に従事しやがて「全日本沿海実測図」を完成させました。 基本情報 施設名 県指定史跡 所在地 千葉県 山武郡九十九里町 小関854 駐車場 あり 【大型車台数】 6台 公園まで180m 伊能忠敬出生の地へは、JR東金線東金駅からバス本須賀行き「西停留所」下車徒歩15分JR東金線東金駅からタクシーで15分周辺には、九十九里海岸に接し片貝漁港、智恵子抄詩碑などがあります。 お問い合わせ 名称 九十九里町社会教育課 電話番号 0475-70-3192 ホームページ 九十九里町役場(外部サイトへリンク) この情報は2014年11月10日現在の情報となります。 文、写真の出典:千葉県公式Web 伊能忠敬参照文献一覧につづく 千葉視察総合目次へ |