ボロブドウール寺院遺跡群 Archaeological site of Borobdur temple 仏陀の生涯 誕生と婚姻 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日：２０１7年１月31日 独立系メディア Ｅ－ｗａｖｅ Tokyo 無断転載禁 |
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【仏陀の誕生】 仏陀の誕生は不思議な出来事に充ち満ちたものでした。 仏陀は誕生と同時に一歩一歩歩み始め、仏陀が歩いた跡には美しい蓮の花が開いていきました。 註）下は誕生した仏陀のレリーフです。   マヤ夫人は仏陀の誕生後まもなく世を去り、仏陀はその叔母の手で養育されます。  仏陀が寺院に至るとすべての仏たちはその台座より下りて、仏陀に敬慕の念を表します。 こうして仏たちは仏陀がいかなる仏より偉大な存在であることを示します。 註）下のレリーフの左にいる三人の人物が仏陀を訪れた三人の神々を表します。 註）下のレリーフは、仏陀に尊敬の念を表す神々です。  青年に達した仏陀は、父王の計らいによって妃を迎えます。   迎えた妃の名はゴーマと言いました。 註）下のレリーフは、御妃を迎える仏陀です。左の女性が妃のゴーマです。  父の国王は仏陀に季節に合わせて３つの別邸を与えます。  Ａ－１５ （青山メモ： 出家する仏陀 仏陀は王宮を去ります）  つづく |