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論考・論説
正当性なき
米国のイラク戦争


青山貞一 Teiichi Aoyama

初出:2003.1.4
坂本龍一さんと、環境総合研究所にて
本論考・論説は、2002年12月27日より執筆を開始し2003年1月4日に初出したものです!
第一章 帝国化する米国 はじめに 米国のベテラン記者の話を聞こう〜
イラクの言い分を聞こう(アジス副大統領インタビュー)
イラクの言い分を聞こう(ラマダン副大統領インタビュー)
「帝国」化するアメリカ合衆国
第二章 軍事帝国、米国の実像
世界全体の40%を超える米国の軍事費
世界最大の武器の開発・輸出、米国
アフガン戦争で軍需企業は途方もない利益を得ている
第三章 イラク侵略の理由 米国がイラクを攻撃する根拠とその信憑性
イラク攻撃の理由としての石油、資源エネルギーの妥当性
「悪の枢軸」のひとつに名指しされたイランについても見ておこう
アフガン戦争についても復習しておこう
現実味増す米国のイラク石油権益
第四章 世界の環境を破壊する米国  持続可能な世界秩序を破壊するブッシュ政権
湾岸戦争の教訓、「戦争は史上最大の環境破壊である
第五章 知られざる国際テロ国家米国 チョムスキーMIT教授の言い分に耳を傾けよう
イクバール・アフマドの言い分にも耳を傾けよう
まさに、違う「敵」を作り上げて結果的に多くの一般市民を殺す
米国が中南米諸国でしてきたこと
米国はまずイスラエルへの軍事、経済援助を停止すべきである
結論:米国のイラク攻撃に正当性はない
     第六章 かくしてイラク戦争がはじまった
関連情報 海外の米国のイラク攻撃に関連する情報リスト
ブッシュ大統領一般教書演説 2003年1月28日
スコットリッター氏来日講演(東京大学駒場900番教室)
 パネル討議「イラク戦争を考える」
コリン・パウエル証拠の信憑性
「パウエル報告の問題点」星川淳氏のコメント((リンク)
国連安全保障理事会決議1441
米国民から全世界の人びとへの公開書簡
欧州各国の米国によるイラク戦争への世論調査結果
ブッシュ政権(2001年発足)の閣僚と財界のつながり
大量破壊兵器脅威はわい曲、米シンクタンク報告