エントランスへはここをクリック        
世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

佐渡博物館 金銀鉱山2

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
August 29, 2018
独立系メディア Media E-wave Tokyo  
無断転載禁
佐渡現地視察総合目次 

 @全体概要  A能舞台  B金島書と能面  C面と人形
 D佐渡金山1  E佐渡金山2  F仏像  G生物



出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


◆灰吹法  

 灰吹法(はいふきほう)は、金や銀を鉱石などからいったん鉛に溶け込ませ、さらにそこから金や銀を抽出する方法。金銀を鉛ではなく水銀に溶け込ませるアマルガム法と並んで古来から行われてきた技術で、旧約聖書にも記述がある。



出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

佐渡独自の金銀生産システム


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


◆近世の選鉱技術


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

16世紀


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下は坑内湧水くみ上げ装置の一部。佐渡金山ツアーのジオラマのなかに何度も出てきた坑内湧き水の人力くみ上げ装置である。


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

相川金銀山の測量技術


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 4以下は、80方位羅針盤。


出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 以下は坑内に空気を送るための多段階な人力送風機「とうみ」である。

出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


つづく