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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

佐渡博物館 面・人形

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
August 29, 2018
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佐渡現地視察総合目次 

 @全体概要  A能舞台  B金島書と能面  C面と人形
 D佐渡金山1  E佐渡金山2  F仏像  G生物


◆その他の面・人形


出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 舞楽に登場する「二の舞」に登場する滑稽な役を演ずる役の面が神楽へ移行したものが、滑稽な道化役としてのひょっとこの登場のはじまりだと考えられている。里神楽(さとかぐら)では、一連の番数の神楽のほかに番外として舞われる「もどき」と称される踊りにひょっとこの面をつけた踊りが舞われた。

 ひょっとこの面の造型自体は、猿楽などで使用されていた「黒尉」の面などに由来している。同種の面は「うそぶき」と呼ばれ、目はまるく、口をとがらせて突き出た形につくられている。現代まで見られるひょっとこの面の祖型が出来あがりはじめたのは室町時代であると見られており、江戸時代に里神楽・町神楽などを通じて一般的になっていったとされる。

出典:Wikipedia


出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



出典:佐渡博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


つづく