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■長野県百条委員会 ここ数年の長野県議会は、知事がどんな「政策」を提出しても、反田中会派が、ことごとく「政局」化している。どんな秀逸な条例案を議会に提出しても、大部分が否決されるか、継続審議でたなざらしにされ、廃案とされている。県民、納税者そっちのけの異常な議会運営に終始している。そんななか、反田中会派が中心となってこともあろうか百条委を設置、半年近く次から次へ県職員、知事らを証人として呼びつけている。結果として田中県政の信用を毀損し、知事らの名誉を毀損、あるいは悪者扱いにし、支持率低下をもたらす、まさに「タメにする議論」がダラダラと続けられているのだ。しかも、地元マスコミは、事実を調べもせず、ことさら針小棒大にそれらを報道してきた。　だが、ここに来て、ことの発端となった幹部職員の証言の根底が崩れつつある。百条委を設置した反田中会派にとって、まさに、ヤブ蛇的な異常な状況となっている。もちろん、ヤブ蛇ではすまされない。地元紙のスクープからはじまった百条委について現場から生の声を伝える！（青山貞一） 騒動の渦中：田中康夫知事単独インタビュー　スポーツ報知　 北山早苗：百条委員会糾弾キャラバン開始、県議会の実態を知って欲しい 発端となった事実はどういうものなのか（楽天：秀さんブログ） 偽証はどのような論理によって証明されるか（楽天：秀さんブログ) ブログ紹介：うるとびーずの♪My Life As An Okkake♪ 北山早苗：知事たちを告発、４年前の知事不信任と同じ過ちを繰り返す長野県議会 北山早苗：百条委員会委員長報告に反対する討論全文 ．．．この問題は、県民の半数が読んでいる信濃毎日新聞が、岡部氏の「９日知事室で隠蔽の指示をされた」という話を、大きく取り上げたことから、始まった。その岡部氏の話が崩れ、嘘であると判明したのだ。信毎は『嘘』を取り上げた責任をどうとるのか？事実を追求するのも報道の役目ではないのか？それをしないということは、自分がガセネタに飛びついたことを隠し、県民の目をごまかそうとしているということになる。．．．． 北山早苗：『人を陥れる為の嘘』と、県議会の政治闘争目的でつくられた罪 ．．．．．今日は県議会代表質問の最終日、百条委員会の委員長報告があり、百条委員会の認定内容が賛成多数で認められた。　しかしその内容は、推論や推測の域を出ないもの、すり替えや、こじつけなど、数の力に任せた強引な認定であり、小林実委員長が「真実の追究」と言っているのとは逆の、知事選をにらんで田中知事のイメージダウンを狙った政争の具になってしまった。．．．．．．．．．．． 田中康夫：百条を踏まえての知事会見 田中康夫知事談話：たった１人の元幹部職員の（知事から働き掛け記録文書を公開しないよう指示されたという）「ガセネタ」を認めるとは、もはや民主主義もへったくれもない、田中康夫憎しの結論ありきの魔女狩りであり、まさに長野県の恥だ。私は潔癖であり、潔白であり、なんらやましいところはない。 青山貞一： 長野県議会、今後の行方 　２００６年３月２日、長野県議会は、百条委員会報告の認定内容につき採決、反田中議員の賛成多数で了承した。これに先だって行われた百条委報告とそれに対する北山、石坂両知音の反対討論と倉田議員の賛成討論は以下を参照のこと。　今後、長野県議会議長あるいは議員提案で知事を刑事告発するかどうかが焦点となる。もとより多くの県民は、県議会が地元マスコミと連携し、今夏の知事選を睨んで田中知事の名誉を毀損し、イメージダウンさせることをその主な目的としていると考えている。実際、百条委では、本来、明らかに偽証と推察される元県幹部を無罪放免し、無理矢理に知事らを「偽証」と事実認定した。もし、これらの経緯と事実を知りながら反田中会派議員が知事を「刑事告発」すればどうなるか。本論では、「虚偽告訴罪」の法的検討を試みた。昔の誣告罪、現在の「虚偽告訴罪」で訴えらる可能性もある。ここでは、反田中会派の常套手段である皆で渡れば怖くないの論理は通用しない。 田中康夫：「議会は事実よりも奇なり」の長野県百条委 ＜長野県百条委＞証言偽証認定「数奇な運命に感謝」田中知事 田中康夫知事が証言を偽証したとする事実を長野県議会調査特別委員会が賛成多数で認定したことについて、田中知事は８日の記者会見で「明らかに一方的で、狂信的ともいえる魔女狩りの歴史がこの信州の地で刻まれていくという場に立ち会える数奇な運命に感謝を申し上げたい」などと述べた。 （毎日新聞） - 2月8日 田中知事「多数決で事実を改ざん」　百条委を批判 田中知事の元後援会幹部の働きかけが記された公文書の破棄を知事が県幹部に指示したか否かを巡り、県議会百条委員会が知事の偽証を賛成多数で認定したことについて、知事は９日、報道陣に対し、「議会は私が知事でいるのが都合が悪いのか。（百条委は）多数決で事実まで改ざんするのか」と述べ、百条委の判断を改めて批判、自らの正当性を主張した。 百条委員会に関する田中知事の主要発言（長野県ＨＰ） 北山早苗：百条委員会糾弾キャラバン開始、県議会の実態を知って欲しい 北山早苗：県議にとって悩ましき？２月県会。報酬、条例、百条偽証の採決 北山早苗：事実を闇に葬った県議会百条委員会、長野県政の歴史に汚点！ 北山早苗：利害関係者による多数決で決められる、危ない百条委員会 北山早苗：公文書隠蔽は岡部氏自作自演、百条委員会は地に落ちてしまうの？ 青山貞一：長野県百条委は、政治闘争の一環だ！ 元信濃毎日記者の百条委関連ブログ(1)　　 元信濃毎日記者の百条委関連ブログ(2) 知事、百条委に反論　文書破棄「容認」認定で（信濃毎日） 青山貞一：松林憲治局長の「記録提出」経緯を独自検証 　〜事実が隠蔽され弁明機会さえない百条委！？〜 百条委員会の論点整理、全議事録 田中康夫：選挙を控えて必死の方々、ご自愛を 「『長野裁判』の名の下に、嘗ての『東京裁判』以上に明らかに一方的で、半ば狂信的（ファナティック）とも言える魔女狩りの歴史が信州の地で刻まれていく、その現場に立ち会える数奇な運命を、私は県民と共に静かに感謝したい」と僕が声明を発した所以です。 北山早苗：知事へ文句を言いたい事は一つ。＆、岡部氏と公文書隠蔽の真相 北山早苗：県議にとって悩ましき？２月県会。報酬、条例、百条偽証の採決 ▼長野県百条委員会速報 青山貞一：長野県百条委は、政治闘争の一環だ！ 元信濃毎日記者の百条委関連ブログ１　　　　元信濃毎日記者の百条委関連ブログ２ 青山貞一：松林局長の「記録提出」経緯を独自検証 　　　〜事実が隠蔽され弁明機会さえない百条委！？〜 信濃毎日の記事は、知事会見における松林局長の一連の言動の経緯、事実経過、すなわち実態と大きくかけ離れていると思える。具体的に言えば、信濃毎日は、知事会見の内容をメディアとして知りながら、あえて上記のように松林局長をいわば悪者とし、刑事告発の対象となっても仕方がないと言う記事を書いているのではないかと思われるのである。もし、信濃毎日が知事会見で述べた内容を知らないと言うなら、地元最大のメディア、しかもこの百条委員会設置のきっかけをつくった記事を「スクープ」した新聞社が、会見に示される一連の内容を知らないことになり、それ自体きわめて不可解である。不作為と言われても仕方があるまい。結論的に言えば、議会や地元メディアは、県民にタメにする議論、報道をしていると言われても仕方がないのではないか？　これは地元メディアや反田中会派が価値判断を優先し、事実認識、いや事実そのものをないがしろにしていることに原因がある。 田中知事会見における百条委関連質疑（２００５年１２月２８日） 北山早苗：公文書隠蔽は岡部氏自作自演、百条委員会は地に落ちてしまうの？ 北山早苗：知事から指示される前に岡部氏は勝手に文書隠蔽工作を行っていた 北山早苗：岡部氏のスムースな証言に隠された嘘と、百条委員会の行方２ 北山早苗：岡部氏のスムースな証言に隠された嘘と、百条委員会の行方１ 北山早苗：岡部氏がまた証言を変えた？出さない方向でから、破棄を指示に？ 北山早苗：働きかけ文書の破棄について、公文書毀棄罪にあたるのは？ 元地元紙記者：百条委―偽証告発の見送り阻止に向けて 元地元記者ブログ：逃避行モードの岡部、百条委共催者の信毎 長野県議会：百条委員会議事録　　　長野県議会百条委員会への対応記録 百条委員会における田中知事の証言要旨 本証言要旨は、去る平成17年(2005年）9月26日（月）15：00〜16：06に長野県庁議会棟の第一特別会議室で行われたいわゆる百条委員会における県議会特別委員会委員と田中康夫知事との質疑。 田中康夫＆浅田彰：長野でも百条委員会（週刊ダイヤモンド：リンク） 信州味噌もブレンドのわが百条委員会の実態 政争の具にするための長野県議会百条委設置、委員構成ルールは密室談合型

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