神秘のジャワ島巨大寺院遺跡群 ジョグジャカルタ到着 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年1月31日 独立系メディア E−wave Tokyo 無断転載禁 |
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一方、LCCのエア・アジアのA320は、椅子の配置がゆったりしており、さらに椅子のつくりも睡眠をとるのに適しています。今まで他の航空会社の飛行機よりも乗り心地が大変よく、睡眠もとりやすいというメリットがありました。これは結構大切なポイントです。 次の問題は、いつものように空港からホテルまでどうやって行くかです。東南アジアの空港には、たくさんの客引きがいます。しかも日本人とみるや高額を吹っかけてくる白タクもたくさんいます。また東南アジアのタクシーは白タクでなくても、日本のようにメーターをつけていません。 今回もあらかじめ、空港からホテルまでの移動をあらかじめ詳細に調べておきました。 その結果、ミヤンマーのヤンゴン同様、空港内到着ロビーの一角にあるタクシーカウンターに行き、行き先を告げれば、担当者が適正な料金でタクシーを呼んでくれることが分かりました。 私たちの場合、タクシーカウンターで料金は270,000Rp、28番のタクシーに乗ってくださいといわれました。ちなみにインドネシア通貨はルピア(Rp)で、270,000Rpは約2200円です。 距離が50kmほどあるので、それで22000円なら日本の1/10程度のはずです。私たちはすぐにタクシーに乗り込みました。タクシーが車でもたくさんの白タクの呼び込みがありましたが、これらはすべて無視です。 下はジョグジャカルタ空港からボロブドウールのマノハラ・ホテルまでのルートと距離、標準的な時間です。私たちの場合は、約1時間30分で到着しました。 出典:グーグルマップ 上述したように東南アジアのタクシーはどこでもメーターがありません。したがって、乗り込む前に必ず運転手と交渉して料金を決めるのが鉄則です。 しかし今回は空港到着ロビーのタクシーカウンターで先払いで発券してもらっているので安心でした。しかも、仮にどんなに渋滞があっても料金は最初に決めた額というはすばらしいです(笑)。日本だと渋滞に巻き込まれると当初予定の2倍となることも多々ありますから。 下は空港からボロブドウール寺院遺跡に向かう途中のタクシーの中で撮影した写真です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 車の運転は日本と同じ左側通行です。街路樹も多くなかなかすばらしい道路です。 下の3枚は空港からボロブドウールのマノハラホテルに向かう途中の沿道の風景です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 当初予想された大渋滞もなく、約1時間半でボロブドゥール寺院遺跡から300mほどの距離にあるホテルに無事到着しました。 ホテルはボロブドゥール寺院遺跡に行くなら、ここが一番というような遺跡に至近なところにありました。しかも、そこそこの質をもったホテルです。食事は朝食だけですが、比較的リーズナブルなレストランもあります。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 つづく |