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 シルクロードの今を征く
Now on the Silk Road

ダブリーズ2 

キャブード・モスク

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月23日 更新:2019年4月~6月
独立系メディア E-wave Tokyo
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 次はシルクロードの中間点にありますイランのテヘラン平和博物館です。

 
以下の出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)です。

◆ダブリー2 キャブード・モスク

 イラン北西部タブリーズ市にあるキャブード・モスクは、イランで歴史あるモスクの一つとされています。

 このモスクの歴史は、14世紀から15世紀のトルコ系のイスラム王朝カラコユンル「黒羊朝」の統治時代にさかのぼります。このモスクは、ジャハーンシャー・ブン・シャーユーソフの命により建設され、このモスクが誇る大きなドームは、イルハン朝時代のレンガ作りの建築の中で最も壮麗なものとされています。

 キャブード・モスクは、「イスラムのトルコ石」として知られており、トルコブルーや瑠璃色のタイルが施されています。このモスクに使われている化粧タイルは、まさに紺碧の空や大海を思わせるスカイブルーとなっています。

 このモスクの大きな境内は正方形であり、その中央には池が存在します。

 なお、このモスクの瑠璃色のタイルの間には、黒や白のタイルも見られます。こうした配色面でのコントラストや補色関係が規則正しく配列されており、モスク内に足を踏み入れると、ほかに例を見ないイラン・イスラム建築の醍醐味を味わうことができるのです。

Source:Parstoday


タブリーズ市のキャブード・モスク
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



タブリーズ市のキャブード・モスク
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



キャブード・モスク
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



夜の闇にライトアップされたキャブード・モスク
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



キャブードモスクの一部
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



静寂なキャブード・モスクの内部
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)



キャブード・モスクの広間
出典はParstoday(旧イラン国営ラジオ局)




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