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Nとあとさきとなったが、以下は岡本榮一氏が2008年12月22日に出した「国土交通省」とのヒヤリングについての案内である。 「東九州自動車道予定路線反対期成会と国土交通省、両者のヒヤリングについてのご案内」 東九州自動車道予定路線反対期成会 岡本榮一 前略 このたび、東九州自動車道予定路線反対期成会と国土交通省の両者の言い分を聞くためヒヤリングが緊急に開催されることとなりました。つきましては、ご参加、ご協力のほどお願いいたします。 主催 公共事業チェック議員連盟 松野信夫参議院議員、保坂展人衆議院議員 日時 平成20年12月24日午後3時40分〜4時30分 場所 衆議院第2議員会館第4会議室 現状 高速道路会社は7月に上毛安雲の3戸の農家の水田を試験的に買収した。しかし、その後は止まっている。我々の提訴や山すそルートの設計書が提出されたことで中止になっているようでうです。当局は、「全線のうち2パーセントの土地を買収した」と、言っているがこれは全くの偽りです。 裁判で山すそルートの設計書を出したところ、裁判長は被告である国に対して「計画段階当時の山すそルートの資料を提出せよ」と指示をした。裁判によって当局ルートは止まる可能性が大きい。 我々の主張 @当局ルートは建設コストやルート決定のいきさつが解明されるまでは用地買収を行ってはならない。 A当局ルートは外サイン工事費計算書や地元自治体負担の付帯工事の計算書を公開せよ。 B当局ルートは文化財調査費として89億円も計上している。異常な経費である。資料の提出を求める。 C当局ルートのトンネル費や平成12年の概算書では89億円であったものが今回は120億円も計上されている。資料の公開を求める。 D用地買収に携わる用地対策連絡会(会長、九州地方整備局長)の活動や仲介料について公開せよ。最も不明朗な組織の中心に官僚がいる。建設業界ににらみをきかせることから国政選挙を取り仕切る力がある。週刊文春12月25日号の上杉氏の説のごとく道路行政が国政で最も遅れている。自民党も民主党も道路改革をしないと自壊する。 つづく |