ザクセン王国の栄華を今に ドイツ・ザクセン州短訪 ヘンデル・作品リスト JGeorg Friedrich Handel 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 現地視察:2004年9月5日、掲載月日:2021年4月30日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
総合メニューに戻る ヘンデル1 ヘンデル2 ヘンデル3 作品リスト ギャラリー アート ◆ヘンデル・作品リスト 以下は2015年5月、池田こみちの茶道のお弟子さんがヘンデルのメサイアの合唱をされたとき、池田、青山で六本木のサントリーホールに聞きに行ったときの池田のブログです。 , ・ヘンデルの大作「メサイア(Mesaiah)」in サントリーホール 池田こみち 2015年5月25日 ヘンデルの主な作品 ヘンデルは、楽曲を演奏するたびに大きく編成を変えることがあり、同じ曲でもさまざまな異稿が存在します。 ヘンデルの生前、楽譜はジョン・ウォルシュ親子によって出版されていました。ヘンデルの全集は、はやく18世紀のうちにサミュエル・アーノルドによるものが刊行されましたが(アーノルド版、全180巻)、イタリア・オペラは5曲しか収録されていませんでした。 19世紀後半にはフリードリヒ・クリュザンダーを中心としてヘンデル協会によるヘンデル全集(クリュザンダー版、全105巻)が刊行されました。 1950年代からはハレ・ヘンデル全集(ハレ版、新ヘンデル全集)が刊行されています。ヘンデルの作品カタログとしてはベルント・バーゼルトによるもの(全3巻、1978-1986年)があり、このカタログの番号(ヘンデル作品主題目録番号、HWV)を用いることが一般的になっています。 オペラ アルミーラ HWV 1 初演1705.1 ハンブルク ロドリーゴ HWV 5 初演1707ごろ フィレンツェ アグリッピナ HWV 6 初演1709.12 ヴェネツィア リナルド HWV 7 初演1711.2 ロンドン(以下全て同じ) 忠実な羊飼い HWV 8 初演1712.11 ラダミスト HWV 12 初演1720.4 エジプトのジュリアス・シーザー HWV 17 初演1724.2 タメルラーノ HWV 18 初演1724.10 ロンバルディア王妃ロデリンダ HWV 19 初演1725.2 オルランド HWV 31 初演1733.1 アリオダンテ HWV 33 初演1735.1 アルチーナ HWV 34 初演1735.4 セルセ HWV 40 初演1738.4 デイダミア HWV 42 初演1741.1 オラトリオ 時と悟りの勝利 HWV 46a 1707年(イタリア語) 復活 HWV 47 1708年(同上) アチスとガラテア HWV 49 1718年(英語。オペラとも) エステル HWV 50 1718年(英語、以下同じ) サウル HWV 53 1739年 エジプトのイスラエル人 HWV 54 1739年 メサイア HWV 56 1742年 サムソン HWV 57 1743年 セメレ HWV 58 1744年(世俗曲) マカベウスのユダ HWV 63 1747年 ヨシュア HWV 64 1748年 ソロモン HWV 67 1749年 イェフタ HWV 70 1752年 その他の声楽曲 ジョージ2世の戴冠式アンセム - 「司祭ザドク」 HWV 258 1727年 アレクサンダーの饗宴 HWV 75 1736年 聖セシリアの日のためのオード HWV 76 1739年 デッティンゲン・テ・デウム HWV 283 1743年 管弦楽曲 水上の音楽(管弦楽組曲)HWV 348-350 王宮の花火の音楽(管弦楽組曲)HWV 351 1748年 6つの合奏協奏曲集 作品3 HWV 312-317 1734年出版 12の合奏協奏曲集 作品6 HWV 319-330 1739作曲,1740年出版 合奏協奏曲ハ長調「アレクサンダーの饗宴」HWV 318(同名のカンタータ第2幕の冒頭で演奏された) オルガン協奏曲集 第1集 作品4 HWV 289-294 1738年出版 第1番ト短調 HWV 289 第2番変ロ長調 HWV 290 第4番ヘ長調 HWV 292 第6番変ロ長調 HWV 294(有名な「ハープ協奏曲変ロ長調HWV294a」の別稿) オルガン協奏曲第2集 HWV 295-300 1760年ごろ出版(多くは作品6の編曲) 第13番ヘ長調『かっこうとナイチンゲール』HWV 295 オルガン協奏曲集 第3集 作品7 HWV 306-311 1761年出版 2つの合奏体のための協奏曲 第1番 変ロ長調 HWV 332 第2番 ヘ長調 HWV 333 第3番 ヘ長調 HWV 334 器楽曲 6つのトリオソナタ 作品2 7つのトリオソナタ 作品5 ハープシコード組曲集 ホ長調 HWV 430(アリアと変奏は「調子の良い鍛冶屋」として有名) ト短調 HWV 432(パッサカリアが有名) 変ロ長調 HWV 434(アリアと変奏がやはり有名。ヨハネス・ブラームス『ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ』の主題) ト長調 HWV 435(主題と21の変奏からなるシャコンヌ) ニ短調 HWV 437(サラバンドが有名) ヘンデルを題材とする作品 1942年の英国映画『偉大なるヘンデル氏』(The Great Mr. Handel)は、ヘンデルを題材にしている[80]。ヘンデルをウィルフリッド・ローソン(en)、ヒロインの歌手シバ夫人(en、トーマス・アーンの妹のスザンナ)をエリザベス・アランが演じた。 1994年の映画『カストラート』は1730年代のヘンデルと貴族オペラの対立を背景とする。ジェローン・クラッベがヘンデルを演じた。 ギャラリー アートへつづく |