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初秋の群馬・栃木短訪

@世界のクマ縫いぐるみ博物館
青山貞一
掲載月日:2012年8月25日
 独立系メディア E−wave Tokyo
無断転載禁

 ◆特集:真夏の群馬・栃木短訪 2012.9.5〜9.8
@世界のクマ縫いぐるみ博物館  G奧草津の「チャツボミゴケ」公園
A鹿沢の「かえでの小径」  H庭山由紀・前桐生市議インタビュー 
B鹿沢の「たまだれの滝」  Iくだんの桐生市訪問
Cパノラマライン北コースと硫黄鉱山跡  J一度来たかった「足利学校」
D旧六合村の新名所「世立八滝」  K吉田松陰も来ていた「足利学校」
E群馬県企業庁の水力発電  L「足利学校」の希有な文物
F旧六合村の「冬住みの資料館」

 2012年9月5日から8日、桐生市にお住まいの庭山由紀さん(前・桐生市議会議員)への単独インタビューを兼ね環境総合研究所の北軽井沢別荘に出かけた。

 庭山さんインタビューは、別途以下の特集を組んでいるので、そちらをご覧頂きたい。

◆庭山由紀(前・桐生市議): 市民が変われば議会も変わる!You Tube
◆池田こみち:庭山由紀さんへのインタビューを終えて


●「世界のクマ縫いぐるみ博物館」 

 北軽井沢別荘には、「世界のクマ縫いぐるみ博物館」がある。 過去20年ほどの間に世界中で手に入れたクマの縫いぐるみを別荘の一角に展示している。





 博物館の詳細については、世界のくま縫いぐるみ博物館 をご覧下さい!



クマぬいぐるみ博物館 in 北軽井沢
Museum of stuffed bear in the world
Since 18 August, 2008


                クマさんの縫いぐるみ大集合
      (北軽井沢の環境総合研究所保養所にて2008.8.12に撮影)


ひょうちゃん、ぴんくとミシガンくまの3人組み


佐本泉さんからパディントンベア(上段の右端)寄贈
     撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10



撮影:古達礼奈(青山の長女)

●「世界のクマ縫いぐるみ博物館」 新規仲間入り!

 今回(2012年9月5日)、池田こみちさんが行っている茶道の知人(平木さん)が寄贈された大きなくまのぬいぐるみ(上の2枚の写真)が博物館に加わった。 平木さんありがとうございます!

 平木さんからいただいた大きなテディベアは、英国Harrods社製のもの。洒落たリボンを結んでいます。長年、平木さんのお宅で可愛がられていたクマさんだと思いますが、「是非、北軽井沢の『クマのぬいぐるみ博物館』の仲間入りをさせて」と頂いたものです。

「ひとりでいるよりも仲間と一緒の方が楽しいかも」とのお心遣いからでしょうか。有り難く頂戴いたしました。平木さんのお宅でお仲間の半白を祝う御茶事にお招き頂いた折のことでした。御茶事を終えて、テディを抱っこしてるんるんと帰ってきたのでした。

その後しばらくは、自宅で北軽井沢行きを待っていましたが、ようやく博物館に連れて行くことができました。クマにはやっぱり森が似合います。こころなしか、穏やかな表情に見えます。


新しく「世界のクマ縫いぐるみ博物館」に加わったクマ(平木さん寄贈)
撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-9-5


新しく「世界のクマ縫いぐるみ博物館」に加わったクマ(平木さん寄贈)
撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-9-5

 さらに、この2012年7月にでかけたスコットランドで買った2頭のくま(下の写真)を博物館に展示した。  

 スコットランドで買ったクマの右側はキルトを着てバグパイプを持っている本格的なスコットランドぐまだ。スコットランドと言えば、キルトとバグパイプである。それぞれのクマにはスコットランドの×印の国旗が縫いつけてあり、良くできた縫いぐるみである。

 スコットランドのクマには、かならずスコットランドの国旗(ブルー地に白い×印)が付いています。ブルーの色は紺色などのように濃すぎてはいけません。お土産やさんでは、チェックのキルトに帽子、そしてバグパイプを咥えたタイプが主流です。ただ、スコットランドには野生の熊はいないようです。ハイランドの自然公園にはホッキョクグマなど北極圏ツンドラに生息する野生生物の保護にも力を入れているようです。次回は、スコットランドの野生生物にも触れてみたいと思っています。


新しく「世界のクマ縫いぐるみ博物館」に加わったスコットランドのクマ
撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-9-5

つづく