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真夏の群馬・栃木短訪

B鹿沢の「たまだれの滝」
青山貞一
掲載月日:2012年9月11日
 独立系メディア E−wave Tokyo
無断転載禁

 ◆特集:真夏の群馬・栃木短訪 2012.9.5〜9.8
@世界のクマ縫いぐるみ博物館  G奧草津の「チャツボミゴケ」公園
A鹿沢の「かえでの小径」  H庭山由紀・前桐生市議インタビュー 
B鹿沢の「たまだれの滝」  Iくだんの桐生市訪問
Cパノラマライン北コースと硫黄鉱山跡  J一度来たかった「足利学校」
D旧六合村の新名所「世立八滝」  K吉田松陰も来ていた「足利学校」
E群馬県企業庁の水力発電  L「足利学校」の希有な文物
F旧六合村の「冬住みの資料館」

 「かえでの小径」を一時間ほど、トレッキングした後、私達は県道94号線を新鹿沢から鹿沢、湯ノ丸峠方向に登って行ったところにあるたまだれの滝でお昼を食べることにした。

 以下は鹿沢地域全体の地図。


湯ノ丸峠、鹿沢高原一帯の地図  は鹿沢温泉


湯ノ丸峠、鹿沢高原一帯の地形図  は鹿沢温泉

 「たまだれの滝」には過去、夏だけでなく、紅葉の季節の秋、またゴールデンウィークの春など、何度も来ているが、ここの水は群馬や長野全体でもきわめて秀逸である。

 こんな綺麗な水には、なかなかお目にかかれないほどの水であった。


たまだれの滝の案内板
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


たまだれの滝が流れ込む池。透明度は抜群!
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


たまだれの滝が流れ込む池。透明度は抜群!
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 
たまだれの滝はこんな深い山奥にある! 


たまだれの滝の周辺1800−2100mの山脈が連なる
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


 ちなみに秋に来ると、下の写真にあるような紅葉が楽しめる!

◆秋の季節のたまだれの滝付近の紅葉


撮影:池田こみち Nikon CoolPix10  2009年10月17日


撮影:青山貞一 Nikon CoolPix8  2009年10月17日


鹿沢たまだれの滝、駐車場の紅葉は満開。
折からの好天と相まって、艶やかな朱色となっていた!
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10  2008.11.1


鹿沢たまだれの滝、駐車場の紅葉
周辺の樹木も黄色に紅葉しており、すばらしい錦織なす光景だ!
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10  2008.11.1


 何しろこのたまだれの滝付近の水は透明度が高く、すばらしい!


撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-9-5

 ここで昼食を食べる。


撮影:池田こみち Nikon CoolPix S8 2012-9-5

 休暇村やたまだれの滝に来る途中には、新鹿沢温泉がある。何でも、その昔、鹿沢温泉が火災にあった後、温泉が新鹿沢に引っ越してきたとのことである。肝心な鹿沢地区には現在数件温泉があるが、大部分は新鹿沢に引っ越している。

 以下は以前、新鹿沢の温泉に日帰り入浴したときのブログの一部である。

◆新鹿沢の温泉

 新鹿沢では「鹿沢館」など数件が日帰り温泉をしていた。結局、もたもたしているうちに時間が過ぎ、「鹿沢館」の日帰り入浴にぎりぎり間に合った。ギリギリ間に合ったという意味は、午後5時までした日帰り客には温泉を開放していなかったためだ。

 とはいえ、新鹿沢温泉は鹿沢温泉からの引湯だという!


日帰り入浴した新鹿沢の鹿沢館
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 ※ 新鹿沢「鹿沢館」のWeb  ※ 「鹿沢館」の温泉分析表


撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 「鹿沢館」の温泉質は源泉掛け流しで温度も43度以上ある本格的な温泉である。

 私たちが入った時は、他の客はまったくおらず、男湯、女湯ともに貸し切り状態となった。ラッキーである! 日帰り入浴料金は大人一人500円である。

 下のパンフを見ると、新鹿沢には12ほどの温泉がある。


出典:鹿沢温泉郷を紹介するパンフレット

つづく