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晩秋の長州・萩短訪

B産廃問題講演会

青山貞一 東京都市大学

現地訪問 2009年11月21日〜22日

独立系メディア E-wave Tokyo
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長州藩・毛利家
@今に残る希有な歴史文化都市 H吉田松蔭誕生地と一族
A萩市の産廃処分場問題 I吉田松蔭刑死と墓所
B産廃処分場問題講演会 J毛利家の菩提寺 東光寺
C反射炉跡と造船所跡 K松陰神社と松下村塾
D浜崎地区:旧萩藩 御船倉 L御成道と萩城跡
E浜崎地区:旧山村家住宅 M菊屋家住宅とその庭園
F菊ヶ浜・相島・笠山 N萩の城下町を歩く
G萩博物館 Oエピローグ

■講演会

 2009年11月21日午後6時から「明倫館」からほど近い、萩市中心部にある会場(サンライフ萩)で講演を行った。

 演題は「産廃処分場の制度と実態、政権交代後は?」である。

 2009年11月21日午後6時に開催された私の講演には200名近い市民はもとより、萩市長の野村興兒氏、阿武町長の中村秀明氏、萩市議会産廃処分場建設問題調査特別委員長で市議会議員の柴田保央氏、同副委員長で市議会議員の斉藤眞治氏、山口県議会議員の新谷和彦氏、萩・福栄水と命を守る会会長の塩谷正人氏、副会長の堀洋太郎氏と長谷智氏、萩博物館長の高木氏らそうそうたる方々が参加された。

 萩・福栄水と命を守る会会長の塩谷正人氏は、山口県漁業協同組合理事はじめ漁業、漁協関連の委員長などもなさっており、控え室でお話ししたところ環境問題に大変造詣が深く、萩の将来をしっかりと考えていらっしゃる方であった。

 産廃処分場立地問題は、それだけ日本有数の歴史文化をもつ品格都市、萩にとって重大な問題であるに違いない。講演時間は質疑を含め2時間に及んだが、熱心に聞いていただいた。また私の講演は地元の萩ケーブルテレビが中継した。

 使ったパワーポイントは209枚、


撮影:実行事務局


撮影:実行事務局


撮影:実行事務局

 以下は講演で使ったパワーポイントの一部。




出典:マリンブルー21資料もとに環境総合研究所


出典:環境省資料をもとに環境総合研究所作成


出典:「失われし未来」の図を元に環境総合研究所作成


出典:水産庁資料より環境総合研究所作成


出典:米国環境保護庁現地紙収集データより環境総合研究所作成


出典:米国環境保護庁研究所現地視察資料より作成


出典:米国CERCLA関連資料より作成


出典:東京MIXテレビより


出典:日の出町住民団体資料


出典:青山・鷹取、環境総合研究所


出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書



出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書



出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書


出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書



出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書



出典:青山・鷹取、環境総合研究所
日の出町谷戸沢処分場から飛散する灰の周辺地域における影響把握調査報告書

 終了後、萩・福栄水と命を守る会の方々と新鮮魚介を食べさせてくれる料理屋で午後10時近くまで懇親した。なんと言っても萩は漁業のまち、新鮮な黒鯛、寒ブリ、牡蠣、ホッケ、イカなどなど、食べきれないほど沢山のお魚が次々にでてきた!


講演会終了後の懇親会にて

 懇親会終了後、シーサイドパレス萩まで車で送っていただいた。新鮮な魚料理ばかりで大満足。大きなお風呂に再度入り、就寝。

 終了後、萩・福栄水と命を守る会の方々と新鮮魚介を食べさせてくれる料理屋で午後10時近くまで懇親し、ホテルまで送っていただいた。新鮮な魚料理ばかりで大満足。


つづく