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,, 第一報 第二報 第三報 第四報 第五報 以下現地調査 第六報 第七報 第八報 第九報 第十報 第6報では阿賀川へ小野さんの車が落下した事故の現場である西会津阿賀川にかかる明神橋(みょうじんばしし)そして小野太伸さんの行き先で会った西会津国際芸術村の現地調査行ったので報告する。 これまでの経緯 小野太伸さんが橋から落下し行方不明になったのは、2021年3月6日、女性の友だちを迎えに野沢駅に赤色のレクサスで行き、野沢駅で友だちをピックアップ後、午後9時過ぎに行方不明となった。 父親の太成さんが福島県喜多方警察署に届け出たのはその翌日、父親が阿賀川にかかる明神橋の南側の阿賀川で息子さんが運転する赤色のレクサスを発見したのは、5日後の3月12日である。3月13日に新聞、テレビが一斉に報じた。 警察によると、橋に入る手前阿賀川に落下した赤色のレクサスの助手席に乗っていた女性は、シートベルトをつけたままた死亡していたが、小野さんは自動車のドアを開け外にでたとしているが、その後、警察などの長期にわたる阿賀川での捜索活動にも拘わらず4月下旬まで小野さんは見つかっていなかった。 2021年4月30日、東京都練馬区駅前で早朝に青山、池田は合流し、東京外環状道路→東北自動車道→磐越自動車道→西会津インターで下車した。 西会津インターで下車後、近くにある西会津道の駅で一服し、その後、ほぼ以下のルートで野沢駅から小野さんが阿賀川に落下した神明橋まで行き、現地調査後、細く、多数の曲がりくねりがある県道367号線を北上し、西会津国際芸術村までトヨタ・プリウス(ハイブリッドで)で行った。 以下の地図は磐越西線野沢駅から西会津の国際芸術村に行くルートであり第5報の冒頭に掲載したものであるが、野沢駅のすぐ南東に磐越自動車道の西会津インターがあるのが見て取れる。 明神橋ルート 出典:グーグルマップ 以下は磐越自動車道の西会津付近で撮影したものである。 磐越自動車道の西会津付近 2021年4月30日 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は最初に立ち寄った西会津道の駅である。ここに来るのは3度目である。 西会津「道の駅」入り口前の池田こみち 2021年4月30日 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 西会津道の駅 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は磐越西線の野沢駅である。 西会津、磐越西線の野沢駅 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 西会津、磐越西線の野沢駅 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 この後、野沢駅から阿賀川にかかる明神橋に向かう。 西会津、磐越西線の野沢駅近く 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 西会津、明神橋に向かう途中 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下の写真正面を右折すると明神橋となる。 西会津、明神橋に向かう途中 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 西会津、明神橋に向かう途中 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 この先に明神橋がある。 西会津、明神橋に向かう途中 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 この後は動画で撮影している。 上が40km/hの運転速度、下が80km/hの運転速度である。 40km/hの運転速度 Youtube撮影:青山貞一、自動車運転 池田こみち 80km/hの運転速度 以下が明神橋であり、その右側が落下現場である。 西会津、明神橋と落下現場 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は落下現場で撮影した青山貞一。 橋の袂には、ペットボトルの飲み物と花が手向けらていたので、落下事故の現場がこの場所であることはすぐにわかった。 西会津、明神橋と落下現場 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 西会津、明神橋と落下現場 撮影:池田こみち iPhone 以下の写真の池田こみちのすぐ右側が小野さんらが阿賀が二落下した現場である。 西会津、明神橋と落下現場 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は明神橋の許可標識である。 西会津、明神橋の許可標識 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は落下現場に立つ、池田こみち。 西会津、明神橋の落下現場に立つ池田こみち 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 以下は落下現場かみた阿賀川の水面。左側に許可標識がある。 西会津、明神橋の落下現場に立つ池田こみち 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 西会津、明神橋の落下現場 下は撮影者青山貞一の影 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 ここで地形測定システム(ソフトウェア)を使い落下地点の道路の高さ(標高)と阿賀川の水面の高さ(標高)を測定してみた。なお、川は地形ではなく水面の高さ(標高)を測定している。 ヤフーの地形測定システムを使った落下地点の道路の高さ(標高) と阿賀川の水面の高さ(標高)を測定 結果は以下のとおりである。 ①道路1地点 141.1m ②道路から外れた地点1 139.6m ③道路から外れた地点2 139.6m ④道路から外れた地点3 139.6m ⑤道路から外れた地点4(阿賀川水面) 129.8m ⑥ゴール地点(阿賀川水面) 129.4m 測定結果から判断すると道路の標高と阿賀川の水面の標高は、10. 2mの落差があることが分かった。実際には⑤、⑥は川水面の標高とは別に、車の侍従により実際の地形まで車は実際の地形までじわじわと浸水することとなる。 より詳細には、その結果、数面までは10。2m落下していることが分かった。当然、その後、自動車は自重と水の重量により、水面ではなく実際の河川底地形まで、時間の経過とともに落下する。また川の流速により、当初の落下地点から川下側に移動することとなる。この移動は、自動車の形状と流速によりある程度計算が可能だが、ここでは、落下当初の状態を想定して、計算している。 西会津、明神橋 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 第七報につづく |