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西会津・阿賀川に消えた若い芸術・運動家
現地調査5
第十報

青山貞一・池田こみち
独立系メディア E-wave Tokyo 共同代表

2021年5月3日
 公開 無断転載禁
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以下現地調査
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 この後、福島県の阿賀川から新潟県の阿賀野川へ向かう。


福島県の阿賀川から新潟県の阿賀野川へ
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


◆阿賀川の概要

会津にとって、なくてはならぬ「命の道」

 栃木県と福島県の県境に位置する荒海山に源を発する阿賀川(新潟県に入ると阿賀野川)は、川の幸を育みながら南会津から大川ダムを経て会津盆地に流れ込みます。「大川」として地域住民から愛され、頼られ、時には恐れられながらも、人々の暮らしと密接につながり多くの恵みをもたらしています。

 やがて盆地を抜け出ようとする会津西部で、天を映す鏡と呼ばれる猪苗代湖から流下した日橋川と、天空の秘境尾瀬沼より流れ出た雄大な只見川と合流し、流量を増しながら山間部の渓谷を縫うように西を目指します。

 その昔、会津地方への塩や海産物は日本海から阿賀川を船で運ばれてきました。当時も、新潟との県境に横たわるこの渓谷は難所でしたが、阿賀川は会津にとってなくてはならぬ命の道だったのです。

 新潟県に抜けた阿賀野川は新潟平野を悠然と横断し、やがて日本海へと注ぎ込みます。

出典:国土交通省阿賀川河川事務所



福島県の阿賀川から新潟県の阿賀野川へ
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


福島県の阿賀川から新潟県の阿賀野川へ
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 この後、新潟県の豊実で阿賀野川(ここは阿賀川の下流で阿賀野川と言う)に接しているレストランで休憩する。


新潟県豊実のレストラン
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 以下は、新潟県豊実の阿賀野川。


新潟県豊実のレストラン沿いの阿賀野川
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



新潟県豊実のレストラン沿いの阿賀野川に下りる池田。
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


新潟県豊実のレストラン沿いの阿賀野川沿いの池田。
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


新潟県豊実で阿賀野川にかかる橋。
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


新潟県豊実の阿賀野川
撮影:池田こみち iPhone


新潟県豊実のレストラン沿いの阿賀野川沿いの池田。
撮影:青山貞一 iPhone


新潟県豊実のレストラン沿いの阿賀野川沿いの青山。
撮影:青山貞一 iPhone


 以下はレストランの御主人と池田。 

 このレストランの御主人に伺うと、阿賀川、阿賀野川水系には多数のダムがあり、ダム湖は、V字型で最大水深は30m程あると言う。また小野さんの父様の会社の方が数名ここを訪れて捜索し、今後もしこの付近で発見するようなことがあったら、ぜひ、連絡して欲しいと言われたと話してくれた。

 また、過去2つのダムを通り抜け、遺体が阿賀野川からあがったことがあるという。



立ち寄った農家レストランのご主人(彫刻家)と
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900
 

新潟県の阿賀川から阿賀野川へ
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


磐越西線の豊実駅
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 以下は駅近くにあった八重桜。


磐越西線の豊実駅の八重桜
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 ここで現地調査は終了。


とりあえず これで本稿は終了