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グアム現地総合調査


沖縄海兵隊グアム移転及び

新基地進捗問題コメント


青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2019年1月24日公開
独立系メディア E-Wave Tokyo 
無断転載禁

グアム島全体目次

・現地視察と新海兵隊基地1  ・現地視察と新海兵隊基地2
・現地視察と新海兵隊基地3  ・現地視察と新海兵隊基地4

 以下は上記推計、仮説を受けての青山貞一・池田こみちの暫定的コメントです。












 なお、日本側の都合、すなわち普天間施設の名護市辺野古・大浦湾への移設に係る環境影響評価の諸問題や砂利、土地に至る利権問題については、すでに東京都三鷹市で開催した青山貞一の講演会で詳述している。

 私見では、後になって軟弱地盤が発見され、巨額をかけた環境アセスメント業務の結果をもとに、仲井間知事(当時)が公有水面埋立免許を国(那覇防衛施設局)に出したのは、事前ボーリング調査及び環境アセスメントの調査の不作為あるいは過失と思える。
 
追記

 ただし上記はすべて海兵隊新基地のうち、滑走路と格納庫などの軍事施設に関するものです。これをみると、米軍家族住宅の建設は、2014年〜2020年の事業の詳細及び実施時期について今後決定とあるだけで記述がありません。もちろん、以下の3枚の資料は2013年に公表したものであり、その後、それらがどうなっているかについては。今のところ不明です。


グアム島全体目次

なお、以下は2013年時点での当初計画における在沖縄海兵の
グアム移転に係る費用、予算内訳の概要です。出典は日本政府