ボロブドウール寺院遺跡群 Archaeological site of Borobdur temple ムンドゥッ寺院 3つの仏像 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年1月31日 独立系メディア E−wave Tokyo 無断転載禁 |
|||||||||||||||||||||||||||||
◆ムンドゥッ寺院の仏像 ムンドゥッ寺院び堂内の正面には、世界一美しい仏像の一つとも評される高さ3mの如来像が安置されています。 右側には救世菩薩とも呼ばれる観音菩薩像が配置され、左側には智慧を司る文殊菩薩像が配置されています。 この三体の仏像は、一つの大きな粗面岩から作られています。 寺院内部の壁には、仏教において四天王の一角とされる夜叉毘沙門天や夜叉鬼子母神が描かれています。又、基壇には、「本生譚」や「仏伝図」など数多くの寓話が描かれています。 下はお堂の内部から外を撮影した写真です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 ◆3つの仏像 上述のように、寺院の内部には3つの仏像があります。 その中央にあるのが下の2枚の写真の仏像です。高さは3メートルもあります。釈迦が説法したときのポーズ(説法印)という珍しい印相(手の組み方)をしています。 下の2枚は3つの仏像の中央で説法印をしている釈迦如来像です。 撮影:i池田こみち Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 This photo of Candi Mendut (Temple) is courtesy of TripAdvisor ムンドゥッ寺院の如来倚座像 This photo of Candi Mendut (Temple) is courtesy of TripAdvisor
ムンドゥッ寺院の堂内には中央にある釈迦如来像とは別にその両側に2つの仏像があります。下の写真で右にある仏像が半跏倚坐の菩薩像です。 撮影:i池田こみち Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 下の写真は右側の半跏倚坐の菩薩像です。 撮影:i池田こみち Nikon Coolpix 9900 2016-11-19
一方、釈迦如来像の左側にある仏像が菩薩像です。下の写真の左側にあるのがその菩薩です。 撮影:池田こみち Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 下の写真は菩薩像です。お堂ないは、照明がなく足元も凸凹しており非常に危険です。写真の多くはストロボを使って撮影しています。これはのちに行くプランバナン寺院などでも同様です。しかも、お堂内に次々と観光客が入ってくるので、よほど足元に気を付けないとケガをすることになります。 撮影:i池田こみち Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 This photo of Candi Mendut (Temple) is courtesy of TripAdvisor 下の写真の白い部分はクリルの板が仏像の場絵に設置しているため、反射しています。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19 つづく |