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1 2 3 4 5 6 7 ◆工事以前(1997)〜工事期間中(2015) 下の写真はグーグルストリートビューとグーグルアースで見た建築工事中の現場です。 この写真は2015年のマンション工事中に撮影されたものです。写真は堀坂の途中から工事現場を撮影したものです。 出典:グーグルストリートビュー 下は衛星で上空から撮影した2007年12月時点での敷地です。駐車場だったようです。 以下の衛星地図はいずれも方位は上が北、下が南です。 下は1997年12月、富士銀行の社宅だったころの衛星画像です。 ◆1997年12月 衛星で上空から撮影した1997年12月時点での敷地 出典:グーグルアース 下は2007年12月の衛星画像です。駐車場のように見えます。 ◆2007年12月時点 衛星で上空から撮影した2007年12月時点での敷地 出典:グーグルアース 下は衛星で上空から撮影した2014年1月19日時点での敷地です。すでに着工していることが分かります。 ◆2014年12時点 衛星で上空から撮影した2014年1月19日時点での敷地 出典:グーグルアース 下の写真は衛星で上空から撮影した工事現場です。おそらく2015年のものです。敷地の規模がよく分かります。 ◆2015年時点 衛星で上空から撮影した工事現場 出典:グーグルアース 衛星で上空から撮影した工事現場(拡大図 出典:グーグルアース 下はマンションの平面図です。如何に敷地目一杯となっているかがよく分かります。 マンションの平面図 出典:建築計画概要書(第一面) 下は建築計画のお知らせです。敷地は約4341平方メートル、延べ面積が約13,378平方メートル, 高さが8階建て約27m、着工が平成25年2月1日、完了予定が平成28年2月15日であることが分かります。 また建築主はNIPPOと神鋼不動産、設計者が日建ハウジングシステム、施工者が安藤・間の首都圏建築支店であることも分かります。 <参考> NIPPO概要
神鋼不動産
なお、このマンションは100平米前後のいわゆる億ションが100戸以上あることから、かなりの建築費がかかっているはずです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-2-4 以下は古い建築計画のお知らせです。標識設置年月日が平成22年1月1日となっているようです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-2-4 下の写真は、グーグルマップ、ストリートビューのものです。 出典:グーグルマップ、ストリートビュー
建築現場はかつて富士銀行の社宅跡地を2001年にUR(都市再生機構)がおそらく再開発の核となる種地として買収し、その後、URが日本鋪道(現・NIPPO)と神戸製鋼所不動産カンパニー(現・神鋼不動産) に一般競争入札で転売した土地です。 面積が広大な割には、面する坂道の道路はもともと4m程度しかありません。文京区は事業者から出された開発許可申請を何と3度にわたり許可していますが、その前提はこの狭小な道路を数m、おそらく2mちょっとセットバックて拡幅させることを条件としています。 上の工事中の坂道の写真を見ると、2.5mほど拡幅していることが分かります。これにより自動車が最低限対面交通が可能な7m幅の道路とさせることにより、容積率、建坪率、道路斜線制限などを緩和させた可能性もあります。 とはいえ、敷地が広大な割には面する道路は、狭くかつ4方向のうち坂に面する一方向しかありません。 つづく |