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メアリー・ステュアートの足跡を追って
スコットランド
2200km走破


ステュアート家の系譜1

Genealogy of the Mary Stuart family 1

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
2018年12月10日公開予定
独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁

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出典、翻訳等について

 本稿では、現地調査時に入手した資料、撮影した写真以外に、概要、歴史などでは日本語、英語のWikipediaを、また写真についてはWikimedia Commonsを、さらに地図についてはグーグルマップ、ストリートビューを使用しています。その以外については逐次出典を付けています。さらに、Wikipedia の英文版など外国語版などについては、逐次池田、青山が日本語訳しています。

 ここではステュアート家の系譜について紹介します。

◆ステュアート家の系譜


撮影:青山貞一 Nikon Coolpis S8

 1538年 マドレーヌの死後、ジェームス五世はフランスの有名な高貴な女性、メアリー・ギーズと結婚します。

 下の写真はメアリー・ギーズ。メアリー・ギーズは非常に気丈であり、後に生まれる幼いメアリー・ステュアートの女王としての育成に尽力します。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpis S8

 1538年から1542年 ジェームス五世とメアリー・ギーズの結婚を祝し、ジェームズ五世は王位の権利を宣言し、スターリング城に新たな宮殿をつくります。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpis S8

 1539年 ジェームス五世は一連の木製彫刻の肖像-スターリングの頭-の作成を発注し、スターリン城の天井を装飾します。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpis S8


チャールス王とスパニエル
Source:Wikimedia Commons


チャールス1世とジェームス2世
Source:Wikimedia Commons


ジェイコブとマリ・ド・ギース
Source:Wikimedia Commons

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ヒュー・モンロー (1873-1928)作-マリー・ド・ギースの肖像
Source:Wikimedia Commons


フォークランド宮殿でのジェームス5世と彼の第二の妻マリー・ド・ギーズの二人の肖像
Source:Wikimedia Commons

 1542年 メアリー・ギーズとジェームス五世の子として、スコットランドのメアリー女王が生まれます。


チャールス1世の上の三人の子供たち(チャールス、メアリーそしてジェームス)
Source:Wikimedia Commons


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