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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

日蓮・世阿弥着岸地

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2018年9月18日公開
独立系メディア Media E-wave Tokyo  
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佐渡現地視察総合目次

 鴻ノ瀬鼻灯台  日蓮・世阿弥到着地  松前神社
 本行寺@  本行寺A  お梅堂  おけやき・本華岩  長松寺


 松ヶ崎灯台の前の広場の中央に、下の「日蓮、世阿弥着岸地」の記念碑があった。


出典:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 以下は日蓮が松ヶ崎に上陸したことについての解説碑。


出典:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 以下は佐渡で一番古い港、松ヶ崎港の解説。ここへは世阿弥なども本土から到着したとある。ここに港(津)が定められた理由は、越後と佐渡の間の最短距離に位置していたからとある。


出典:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


鴻ノ瀬灯台 佐渡市公式観光情報サイト(さど観光ナビ)

・松ヶ崎の浜辺で越後を見つめる白亜の灯台


 越後との最短地点にある鴻ノ瀬岬。古くは佐渡の国津として栄え、佐渡配流となった「順徳上皇」「日蓮上人」の上陸の地としても知られています。この地に広がるフリーキャンプ場「松ヶ崎ヒストリーパーク」に建つのが鴻ノ瀬鼻灯台。初灯は昭和27年。以来、越佐海峡を航行する船舶、漁船の安全を確保しています。


 このあたりは、冬場や台風来襲時には波が高そうだ。

 写真からもわかるように、佐渡の南海岸は険しい山が直接海に落ち込んだ厳しい地形となっており、波が強い道路は波をかぶり通行不能となることもあるようだ。


出典:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 なお、以下は松ヶ崎から赤泊までの観光マップである。


出典:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 日蓮が佐渡に到着したあと、最初に二泊三日泊まった寺院である本行寺は、灯台から目と鼻の先の近さにあった。


出典:グーグルマップ


つづく