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田中康夫知事、北京大学で講演!

掲載日:2005.4.5


 田中康夫知事は北京大学から招聘を受け、46日から10日までの日程で中国北京市に出掛け、3日間に亘り、集中講義を担当します。

 この集中講義は、「解読日本(邦題 日本を語る)」と題する特別講座です。2001年に開講され、日本の政治・経済・外交・社会・文化の諸相に関し、毎年春季・秋季の2回、北京大学で講義が行われているものです。

 既に7回を数え、立花隆(評論家・ジャーナリスト)、石原信雄(元内閣官房副長官)、榊原英資(慶應義塾大学教授・元大蔵省財務官)、堺屋太一(評論家・元経済企画庁長官)といった人物が講師を務めています。

 講義は大学内の民主楼2階大教室で13時間、都合3回行われ、加えて学者や官僚との座談会も設けられます。猶、これらに加えて、北京大学付属病院に於けるSARS(重症急性呼吸器症候群)対応施設等の視察も予定されています。