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   東南アジア最後の秘境 ミャンマー

ニャンウー空港
Nyaung U Airport

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年8月4日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
(138) 最終日・バガンの朝   (139)シュエズィーゴン・パヤー   (140) ニャンウー空港
(141) ヤンゴン国際空港   (142) バガンの漆器   (143)ポッパ山とナッ神信仰

(144) まとめ

 下の写真は空港に到着したときのものです。 


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 下はバガン遺跡の玄関口となっているニャンウーの概要です。

◆ニャウンウー (Nyaung-U)

 ネコの鳴き声のようなニャウンウー (Nyaung-U)のまちは、ミャンマー北部のマンダレー地方域にあります。ミャンマーの仏教遺跡として著名なバガン近郊にある町であり、ミャンマー各地と交通網で結ばれた空港や長距離バスのターミナルが存在しています。ニューバガンとともに、バガン観光の拠点となる町です。

 先に<参考>で見て頂いたシュエズィーゴン・パゴダは、ニャウンウーに含まれています。仏教遺跡が集中するオールドバガン地区には、ミャンマー政府の方針により宿泊施設は5軒の中・高級ホテルがあるだけで、ゲストハウスなどの安宿は皆無です。私達が滞在したThande Old Bagan Hotel はオールドバガン地区の南端にありました。

 旅行者はオールドバガンの北東にあるニャウンウーか、南にあるニューバガンに滞在することが多いようです。ニャウンウーにはゲストハウスなどの宿泊施設や、レストラン、インターネットカフェなどが集中しています。また、この地域で最大のマーケットもあります。

 オールドバガンまでは電動自転車、自転車、馬車、タクシー、乗り合いトラックなどで向かうこととなります。


 下はグーグルマップで見たニャンウー空港です。

出典:グーグルマップ


 下がニャンウー空港の出発ロビーです。非常に小さな空港です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 これは空港ロビーです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 バガンからヤンゴンまでの国内線飛行機は、ヤンゴンからマンダレー同様、AIR KBZです。チェックインします。AIR KBZはカンボーザ航空の略です。

 荷物は一旦、ヤンゴン空港でおろし、マレーシア空港で再度チェックインします。この片道航空券は約13,000円と、国際線が片道18,000だったことを考えるとかなり高額です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 時間があるので、空港内の伝統工芸品の土産物屋を散策します。こちらは、思いのほか素晴らしいラッカウェアーの容器がリーズナブルでした。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 この伝統工芸の土産屋さんの女性主人は、父親がミャンマー人、母親が日本人の二世とのことで、日本語も話せるかたでした。そこで、難しいビルマ語の書き方をミャンマー、ニャンウー、バガン、マンダレー、ヤンゴンを例として書いていただき、それをビデオで撮影しました。 


撮影・編集:青山貞一

 そうこうするうちに、搭乗時間となりました。ターミナルからバスで航空機に向かいます。

 下はバスから見たニャンウー空港のエプロンです。何といかにもミャンマー風なターミナルビルです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 下は管制塔の写真です。何となく仏教国の管制塔という感じです!


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 下は荷物を運ぶカーゴです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 下の写真の双発プロペラ機です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9

 以下はAIR KBZの航空機の機内です。軽食がでます。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-9


つづく