シルクロードの今を征く Now on the Silk Road パドヴァ(Padova)1( Padova、イタリア) 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 共編 掲載月日:2019年4月20日、改訂公表予定2020年10月1日 2024年7月21日 独立系メディア E-wave Tokyo |
<ヴェネツィア総合メニュー> <パドヴァ>] パドヴァ パドヴァ2 パドヴァ3 パドヴァ4 ギャラリー1 ギャラリー2 本稿の解説文は、現地調査に基づく開設に加え、Veneziaイタリア語版を中心にVenice英語版からの翻訳及び日本語版を使用しています。また写真は現地撮影分以外にWikimedlia Commons、さらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビューを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名をつけています。 ◆パドヴァ(Padova) 以下はパドヴァの位置です。ヴェネツィアの西約25kmにあります。 出典:グーグルマップ Source: Wikipedia 下はパドヴァの景観です。 View Prato della Valle in Padua. View on the channel that include the isle (Isola Memmia Source:Wikimedia Commons CC 表示-継承 4.0, リンクによる 概要 パドヴァ(Padova)は、イタリア共和国ヴェネト州にある都市で、その周辺地域を含む人口約21万人の基礎自治体(コムーネ)があります。パドヴァ県の県都。経済・通信のハブ都市です。 パドヴァ市の人口はヴェネト州で第3位です。ヴェネツィアなどを含むパドヴァ=ヴェネツィア都市圏の人口はおよそ160万人です。 地理 パドヴァ県概略図 Source:Wikimedia Commons CC 表示-継承 3.0, リンクによる 位置・広がり パドヴァはバッキリョーネ川の畔にあり、ヴィチェンツァから東南東へ31km、州都ヴェネツィアから西へ34km、ロヴィーゴから北へ38kmの距離にあります。 隣接コムーネ 隣接コムーネは以下の通り。括弧内のVEはヴェネツィア県所属を示す。 ・アーバノ・テルメ ・アルビニャーゼゴ ・カドーネゲ ・レニャーロ ・リーメナ ・ノヴェンタ・パドヴァーナ ・ポンテ・サン・ニコロ ・ルバーノ ・サオナーラ ・セルヴァッツァーノ・デントロ ・ヴィゴダルツェレ ・ヴィゴノーヴォ (VE) ・ヴィゴンツァ ・ヴィッラフランカ・パドヴァーナ パドヴァの隣接コムーネ地図 Source:Wikimedia Commons Public Domain, Link 地勢 かつてパドヴァ市内を流れていたブレンタ川は、今も市の北部地区をかすって流れていきます。農業はヴェネツィア平野で行われています。パドヴァの南西には、マルクス・アンナエウス・ルカヌス、マルティアリス、ペトラルカ、ウーゴ・フォスコロ、パーシー・ビッシュ・シェリーらが讃えたエウガネイ丘陵が広がります。 広いコムーネ広場から通じる、アーケードのある通りの密集したネットワーク、そしてかつては古い城壁の周囲を堀のように囲んでいたバッキリョーネ川の多数の支流には、多くの橋がかけられています。 パドヴァ2 につづく |