| シルクロードの今を征く Now on the Silk Road 鐘鼓楼博物館（百度百科２） 西安 (Xi'an、中国) 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 共編 掲載月日：２０１5年１月22日 更新：２０１９年４月～６月 更新：２０２０年４月１日 独立系メディア Ｅ－ｗａｖｅ Tokyo 無断転載禁 |
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| 総合メニュー 西安鐘鼓楼１ 西安鐘鼓楼２ 西安鐘鼓楼３ 鐘鼓楼博物館（百度百科１） 鐘鼓楼博物館（百度百科２） 視察１ 視察２ 視察３ 展示１ 展示２ 本稿の解説文は、現地調査や現地入手資料、パンフなどに基づく解説に加え、百度百科中国版から日本への翻訳、Wikipedia 日本語版を使用しています。また写真は現地撮影以外に百度百科、Wikimedlia Commons、トリップアドバイザーさらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビュー、百度地図などを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名を記しています 次は西安の鐘鼓楼博物館の百度百科２です。 ◆鐘鼓楼博物館２（Xi'an 中国西安市）  収蔵文化遺産 中国家具の発展には長い歴史があります。たとえそれが初期の古くさくて拙く新石器時代風であっても、あるいは、現代的な家具で優雅でエレガントなスタイルであっても、すべてそれぞれの創られた時代の発展を反映したものであり、それぞれの時代の生活様式の特徴を表しています。 清様式の家具は中国家具が反映した時代の代表的な作品です。形は重厚で、職人による工芸は複雑で、さまざまな素材の頑丈な彫刻や象眼細工を使用し、家具の伝統工芸の美しさに重点を置いています。西安の鐘楼博物館に展示されている家具は、長年にわたって集められた絶品の宝物で、一部の家具の中には、半世紀もの間保存された後に、初めて展示されたものもあります。 建物のレイアウト ディスプレイプラットフォーム  西安市鐘鼓楼博物館 出典：百度百科  西安市鐘鼓楼博物館内部 出典：グーグルストリートビュー YuRay Liou  鐘鼓楼 (トリップアドバイザー提供) 展示ホール 西安鐘鼓楼博物館の基本的な展示には、中国太鼓文化と清王朝風の素晴らし家具の展示があります。また、「古代に倣って夜明けには鐘をつき、日没には太古を打つ実演」や「秦時代の音楽を司る役所が監修した鐘の演奏」、また、「中国太古文化実演」などが開催されます。 西安市鐘鼓楼博物館では、次々に各種の臨時展覧会を開催し成功しています。たとえば、「龍騰盛世、和諧之音」（龍が上る如く繁栄し、音の調和がとれている」と題する中国古代鐘精作品展」、「千年の謎-柴窯」（柴窯：青磁器をつくる窯）文化研究展、木化玉大漠奇石展（砂漠の珍しい石、木質化した玉＝翡翠展）、建国60周年を祝う西安文物の検査、収集の成果展、「師尊碑林、墨海探源」（軍人偉人の石碑を集めた場所と硯のルーツを探る－薛鋳語境書法展）、秦時代の煉瓦と漢時代の瓦芸術作品展、唐三彩芸術作品展、周時代の原石翡翠の器展、「平和の使者－中国清時代の輸出陶器作品展」など。  鐘鼓楼 (トリップアドバイザー提供)  鐘鼓楼 (トリップアドバイザー提供) 基本展示は、次のように構成されています。 中国太鼓文化展 中国の太鼓文化展は130以上の各地域の異なる時代の異なる太鼓、を集め国内各地の民族と協同で行ったものです。太鼓は中国最古の楽器の一つで、原始社会の早い時期に既に見られました。 太鼓は、単に文化や娯楽の中の打楽器の一つというだけでなく、歴史文化を含み分野的にも広く精神的にも深い物です。 太鼓音楽は、誰でも楽しめて人気があります。寺院の祀りや宮廷の宴会音楽としても使われ、また、民間の祭りの打楽器としても使われます。地域や文化の違いにより、太鼓の形は多種多様です。 展示プロジェクト 演奏項目 鐘楼：「秦楽府による鐘」の演奏は、1回におよそ10～15分くらいです。 場所は１、２回の展示ホール、年間を通じて様々な特色ある展覧会が開催されています。 鼓楼：中国太鼓文化展演奏が一階の大ホール内で定時演奏を行います。 １回の演奏は約10～15分です。１階展示ホールは、中国太古文化展、２階展示ホールは、 清時代の家具作品展となっています。 訪問情報  鐘鼓楼 (トリップアドバイザー提供) 場所 鐘楼：西安の中心部にあり、バス611、251、43、218、201、610、609、610、15、26、36、32、302、222でアクセスできます。 鼓楼：西大通り、北院门通り南端にあり、バス611、251、43、218、201、610、609、610、15、26、36、32、302、222でアクセスできます。 営業時間 8：30-18：00（17:30チケット販売停止） チケット価格 鐘楼、鼓楼を別々に見学する場合 それぞれ30元/人、半額15元/人 鐘楼と鼓楼両方を見学する場合 50元/人 無料グループ： 65歳以上の高齢者は、IDカードまたは高齢者カードを使用して無料で訪問できます（一人での入場はできません。家族が同伴し、切符を購入する必要があります）。 1.4メートル未満の未成年者の無料訪問（一人での入場はできません。ツアーに同行する家族が必要です） 身体の不自由な現役軍人は、障害証明書や軍将校の証明書などの有効な書類を無料で入手できます。 愛国心教育を受けている小学生と中学生は、学校に予約することで無料で訪問できます。 陝文物交付の[2004]No.66によれば、5月1日からの労働節、10月1日からの国慶節、春節のゴールデンウィークの３つの大型連休字には入場無料のサービスは行われません。文物保護と来訪者の安全を確保するためですので、ご了解をお願い致します。
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