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大気汚染公害裁判 全面化IK切報告集会の会場で西村弁護士と談笑した際に、和解のポイントを伺った。私から「今回の和解の最大のポイントはトヨタへの攻勢ですか?」と聞くと、「そうですね」と答えられた。 報告会で配付された資料によると、2007年6月5日から、トヨタ前の無期限24時間の座り込みを行い、謝罪と解決金要求に対するトヨタの決断を求めている。そのなかでトヨタ渡辺社長が原告団との話し合いに応じるまで止めない無期限の座り込みに突入している。 トヨタ東京本社敷地内にテントを張り、原告、支援者そして弁護団も参加した泊まり込み体制のもと、連続座り込み行動を実施。「渡辺社長は出てこい」「トヨタはは謝れ」など原告は決死の覚悟で座り込み、日に日に支持と共感を広げたとある。 この座り込みは6月22日まで続いている。そして、東京高裁が6月22日出した和解案に対し、その和解案を受け取る原告団をトヨタ東京本社前から送り出している。 集会場内の写真より 集会場内の写真より 集会場内の写真より (3)につづく |