アンコール遺跡群現地調査報告  プラサット・クラヴァン２（Prasat Kravan） 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 2019年１月24日公開 独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁 |
| アンコール遺跡全体目次 ＜東部の寺院・遺跡２＞ タ・ネイ プレ・ループ 東バライ 東メボン プラサット・クラヴァン１ プラサット・クラヴァン２ ◆プラサット・クラヴァン２（Prasat Kravan） プラサット・クラヴァン２（Prasat Kravan）の写真ギャラリーです。  フランス、パリのギメ東洋美術館、カンボジアの美術 Source: Wikimedia Commons  カンボジア、プラサット・クラヴァン寺院の女神、バプーオン様式、11世紀 Source: Wikimedia Commons 注）バプーオンは、カンボジアのアンコール遺跡にある寺院の1つであり、 アンコール・トムにあるバイヨンの北西に位置する。11世紀中頃の1060 年頃、ヒンドゥー教の神シヴァに捧げられ、ウダヤーディチャヴァルマン 2世の国家的寺院として築かれた。3層からなる山岳型寺院で、バプー オン様式の原型である。（Wikipediaより）  寺院はヴィシュヌ神に捧げられた：北の塔の内側からのこの浮き彫りはラクシュミ、 ヴィシュヌの配偶者（妻）です。 Source: Wikimedia Commons  カンボジア、アンコール遺跡、プラサット・クラヴァン寺院、 聖域中央：ガルーダに乗るヴィシュヌ神 Source: Wikimedia Commons  カンボジア、プラサット・クラヴァン寺院聖域の北部：ラクシュミ（ヴィシュヌの妻） と祈り Source: Wikimedia Commons  カンボジア、アンコール遺跡、プラサット・クラヴァン寺院、 聖域中央：ガルーダに乗るヴィシュヌ神 Source: Wikimedia Commons  プラサット・クラヴァン寺院、北側 Source: Wikimedia Commons  北寺院 Source: Wikimedia Commons  プラサット・クラヴァン寺院−扉の碑文 Source: Wikimedia Commons  北寺院の西側 Source: Wikimedia Commons  北寺院 Source: Wikimedia Commons  ヴィシュヌの妻ラクシュミ Source: Wikimedia Commons  ヴィシュヌ神 Source: Wikimedia Commons 注）ヴィシュヌ神とは（コトバンク：ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説） インド，ヒンドゥー教の神。特にビシュヌ派の宗教的信仰の中心として崇拝される。古くは太陽の活動を象徴するものであったが，次第に神としての地位を高め，三界を支配する諸神の最高神となった。宇宙を維持し世界を救済するため魚，亀，いのしし，人獅子，小人 (こびと) ，パラシュラーマ，ラーマチャンドラ，クリシュナ，仏陀，カルキの 10種に姿を変えて現れ，慈悲をもって人々を導くという。それらをビシュヌ・アバターラ (ビシュヌの化身) という。ヒンドゥー教美術の主題として石窟寺院などで盛んに彫刻され，その姿は武器などを手にした幾本もの腕を四方に伸ばしているのが特色。 アンコール遺跡全体目次 |