自動車排出ガス大気拡散予測システム Super HIWAY

２００４．１２．１６更新
2004年12月自動車排出ガス大気拡散予測システム修正JEAモデル（窒素酸化物総量規制マニュアル方式）トンネル抗口モデル（道路環境影響評価技術手法方式）に対応 http://eritokyo.jp/

　高度な自動車大気汚染の面的予測が簡単に行える自動車排出ガス大気汚染予測システムSuper HIWAYが、修正ＪＥＡモデル、トンネル抗口モデル（噴流モデル・等価排出強度モデル・風向ベクトル合成）に対応しました。

　主な追加機能は次の通りです。

修正ＪＥＡモデル関係

・修正JEA式（有限線煙源）により煙源、計算点の両方の高さを任意に設定可能
・平行風、直交風による計算
・道路構造、沿道条件を考慮
・道路から２００ｍ以遠を自動的にプリューム式に切り替えることも可能

トンネル抗口モデル関係

トンネル内煙源
・有風時噴流モデル（トンネルの出口に煙源設定）
　　　　　　等価排出強度モデル（明かり部に煙源設定）
　　※上記２モデルによる計算濃度を距離に応じて重み付け平均
・弱風時噴流モデル（トンネルの出口に煙源設定）

トンネル外煙源（明かり部の道路、トンネル風の影響を受ける範囲）
・有風時トンネル風と自然風をベクトル合成した風で計算
・弱風時トンネル風によりパフが流された位置に仮想排出源を設定して計算、
　　　　　　パフが流される移動時間分、拡散が促進されるため、
　　　　　　初期拡散幅に相当する時間ｔ０を考慮して計算

　その他、細かい改善を行い、使い勝手も向上しました。
　その他の特殊条件等についても順次、対応予定となっております。ご購入された場合には無償バージョンアップいたします。

お問い合わせ：鷹取（takatori@eritokyo.jp）

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