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愛知県とトヨタが
破壊する希有な里山!?

 21世紀の巨大開発を考える会
会長 織田重己
 

<本件は投稿によるものです>

 愛知県豊田市(旧下山村)と岡崎市(旧額田町)の山の中でとんでもないことが行われようとしています。

 トヨタ自動車(株)がテストコース、研究棟、実験棟、厚生施設等の建設を計画しているのです。テストコースは2キロの直線コース、6キロの周回路、4キロの周回路など、いくつか造る予定です。現在は環境影響調査(アセス)を実施中です。工事や買収は愛知県企業庁が行い、造成後トヨタが購入することになっています。

 問題はその面積と場所です。総面積は660haで、山を切り崩して谷を埋める造成面積は410haです。2010年に着工して2020年の完成を目指していますが、過去にも短期間にこれほど大規模な開発が行われたことは無かったと思います。

 以下に写真で開発が予定されている里山を示します。どうでしょう?

 日本広しといえど、これほどすばらしい里山はそうないでしょう。


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