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広報ながのけん

〜信州のきれいな水・空気を育む...〜
   
青山 貞一

掲載日:2004.5.8

 長野県は財政難ではあっても月に1回、8種の新聞に「広報ながのけん」を掲載している。

 2004年5月1日の「広報ながのけん」は、私がここ1年継続的に係わってきた長野県の廃棄物問題、ゴミ問題を解決するために、県民、市町村、事業者、県は何をなすべきか、その前提は何か、などを分かりやすく各種データ、グラフで示している。

 たとえば、日本では当たり前と思っているゴミ処理の方法、すなわち燃やして埋める方法が、いかに世界の先進国の非常識となっているかについて数字(グラフ)で示している。

 では、ゴミを燃やして埋め立てないとすると、一体どうしているのか。

 それについてもカナダのノバスコシア州、日本の徳島県上勝町の具体例をあげて解説している。ゴミの世界では、日本の常識が世界の非常識となっていることがよくわかるだろう。

 そもそもゴミは出さないにこしたことがない。そして日本でゴミと言われているものの多くは、本来資源である、と言う認識も大切だ。

 ところでこの5月1日号は、「今日のコラム」(4月28日号)の短期任用の女性幹部にあるように、長野県経営戦略局の女性陣2名と広報担当者、それに私の4人で広告代理店顔負けの方法でつくったものである。

 以下にその5月1日号を示す。ぜひ、ご覧いただきたい。

 以下は全体の半分弱を示している。全体はのPDFをご覧いただきたい。
 広報ながのけん(PDF)、2001年5月1日号(8紙に掲載)