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ファルージャ攻撃反対集会参加者からのメール

掲載日:2004.11.13


 2004/11/10に行われたアメリカ大使館付近での集会の記事です。大使館の正門前まで行けずに、200m手前のJTビル前での抗議行動となりました。

イラク戦争開戦から2ヶ月、60日間も、正門前では若者たちが泊り込みで抗議しました。私も毎日のように通いましたがもう1年以上も、かような状況が続いております。

この200mの距離が、現在の日本の民主主義の敗退状況を端的に表しております。

ともあれ、10日の抗議行動には一般の市民ら350人が参加しました。朝日新聞のみ、写真付きで記事が載っております。

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「イラクの人々をこれ以上殺さないで」米軍のファルージャ攻撃に抗議する市民ら約350人が10日、東京の米国大使館周辺に集まり、キャンドルやプラカードを手に空爆被害者の安否を気遣い、「多国籍軍の撤退」を訴えた。集会やデモは大阪、福岡、広島など各地で行われた。当初、米国大使館前で抗議行動をしようとしたが、警察官に排除されたため、代表者が抗議文を大使館に届けた。
(2004.11.11)
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下記はこの画像を送った、イラク在住の方からの返信です。
(返信をもらったご本人が翻訳してくれました)

(以下日本語訳)
私は何と言ったらいいかわかりません。
私は貴方がたの行為でとても幸せです。
ありがとう、ありがとう、参加されたすべての人に感謝します。
私たちの敵は、いまや、貴方たちをだませない。
そしてイラク人は素晴らしい友人を持っていることを知りました。
永久(とわ)の感謝を!