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韓日政経文化フォーラム
日本「一新塾」招請交流
韓国、ネイル新聞 記事
 2005-02-17 午前8:32:25掲載


掲載日:2005.3.11

 「韓日政経文化フォーラム」が日本のNPO市民政治アカデミーである一新塾の青山貞一代表理事と会員22名を招請し、交流行事を開いた。 彼らは17日から20日まで、韓国に滞在しながら、政界関係者たち、地方自治体、市民団体、専門家たちと意見交換を行い、相互交流を拡大して行く予定である。

 彼らは朴?太国会副議長とソウル市庁、京畿道庁、ソウル市議会などを訪問し、参与連帯と愛の声放送局も訪問する予定である。最終日には西大門刑務所歴史館を訪問し、日韓間の理解を高めて行く計画である。

 韓国を訪問した一新塾は1994年、経済評論家である大前研一博士が日本の改革、生活者主権確立を目標に設立し、運営している市民政治アカデミーである。

 一新塾は毎年、応募者たちを受け入れ、政治参与教育を行っており、現在、15期まで輩出しており、衆議院議員および地方議員など数十名の現役政治家を進出させていると言う。

 今回、韓国を訪問している会員たちは現役政治家たちではなく、企業家および政治家志望生たちで構成されており、NPO活動と市民社会運動およびそれらが政治変化に及ぼす影響などに多くの関心を持っていると言う。

 一方、日本の一新塾を招請した「韓日政経文化フォーラム」は昨年10月に旗揚げされ、日韓間の政治・経済・文化交流のため、国会補佐官、言論人、弁護士など20余名が参加し、立ち上げた。「韓日政経文化フォーラム」キム・ボムジン代表は「持続的に両国の懸案に対し、意見交換をし合い、ネットワークを作って行く計画で、5月頃に日本を訪問する計画である」と言う。

ぺク・ワンスン記者