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北陵クリニックに
勤務した経緯


守 大助

2007年2月23日


 私は99年2月に、北陵クリニックへ勤務することになりました。それまでは、仙台の中心部にある病院の手術室で勤めておりました。

 病棟の主任から先ず、半田教授のこと、FESのことで話を聞かされました。

 主任と教授がどういう関係かは当時は親類だと聞いてましたが(裁判では関係について不明、証人としてもなかった、調書開示なし)。

 しょっちゅうProfから連絡があって病院から出て大学へ行っていました。私も当初はProf・FESについて全く知らなかったのですが、Profのマスコミ?での(新聞)コメント記事、FESについての資料を見せられ知りました。

 県・国から何十億という資金が出ていて、とても大きな研究になっているということでした。

 私の知らないうちに、主任は私の手術室での勤務状況、経験年数などを教えていたようです。半田教授はFES手術で、手術室勤務の看護婦(現在は師)探しているということでした。

 そこに私が“いいのでは”となったのでしょう。主任から何度もProfと会ってくれと言われました。FESというのも知りましたので当時の私は県・国からも資金が出ているので将来性があると思った。

 病棟担当・事務員も探していたようで何人かで見学しに行った(最終的に北陵へは、私ともう1人が、その1人は1年しないでやめた)。Profが立会いできなく、郁子医師が説明してくれた。

 その後、当時の事務長が私の携帯に連絡をしてきてProfとTELで説明され、どうしても来てほしいとくどかれました。

 私はすぐに返事はしませんでした。その間に食事しながら会いましょうという事で主任と行ったが、その日も会えずに食事だけして帰った。

 急がしいんだなと思ってました。会えなかった事についてもTELをくれてました。返事をしてないので数日おきにやはり事務長からTELがあり、“Profが守さんのこと、とてもほしいと“”できるだけ希望通りする“など何回かProfもいて、私と直接会話して誘われました。

 そう誘われると、私の中で東北大学Profから一番下の准看護師の私が誘われるなんてすごいことだと思うようになった(ピラミッドの一番上にいる人から一番下の私という図)。

 返事する前に2回、バイトしに行きました。その時には勤務していた病院から1人、勤めはじめていたので、おかしいという話はなかった(経営とかFESについて)。

 将来性についても、Profのビジョンにも私は同感していて、Profからの連絡があり面接受けますと伝え、後日面接しに行きました。Profから二階堂院長・森副院長にも(内科医2名)郁子副院長へも伝わっていて、ほとんど雑談だったと。二階堂院長からは”Profから聞いているからよろしく“と。森副院長からは”いつから来てもらえる私も待ってるから“と。

 もう来るとなっていました。郁子先生とももちろん話しました。”Profが、ぜひ守さんに来てほしいと言ってますのでお願いネ。外来・病棟もあるけどいい”と確認され、FESの件数も聞いていたので問題ないこと伝えました。Profが私のことをほしいと伝えてあることに嬉しくなったのは事実です。

 このようにして面接し、数日後、事務長から連絡あった時、Profがちょうどいたのか一緒だったのか忘れたが、TELで、お世話になる、私でよければ、と伝えました。“一緒に頑張ろう、守くん”とProfの一言で私は、一生Profの下で協力しようと思いました(一言だけでなく)。

 たしかに、給料の不満、CLへの不満は言ったが、職員も皆が言っていたことで私だけではないです。00年12月4日の退職についても、Profから誘われた、そのProfから頭をホテルの市民が多くいる所で何度も下げられ断ることできません。だから条件付けて受け入れたのです。

 皆さんがもし私だったら、断れますか?誘われた人から、今度は頭を下げられ・・・

 私もProf以外からだったら、受け入れないし。Profから誘われたんだからProfから説明なければ受け入れないと言えたでしょう。入職した経緯があるのです。それを無視したのは一・二審です。
皆さん 私はやっていません。

P.S.

・私は北陵へ勤務することにしたのは、求人誌でもなく、ハローワークの紹介でもない。東北大学医学部教授半田からの誘いです。

・手術が急に決まって私が休日・当直明けでも嫌と言わず介助に立ち会ってました。もちろん、総婦長・婦長からの指示であります。

守大助

<ご支援いただける皆様へ>

1. 最高裁あて上申書の提出と署名集めにご協力ください。
http://www17.ocn.ne.jp/~kyuuenka/0608zyousinnsyo.pdf
http://www17.ocn.ne.jp/~kyuuenka/0606saikousai.pdf

2. 最高裁に直接要望を送ってください。
要望先 〒102-8651
東京都千代田区隼町4−2 最高裁判所第3少法廷
裁判長 藤田宙靖 殿

3. 大助さんに激励の手紙を送ってください。

 激励先 〒984−0825
       仙台市若林区古城2−2−1
               仙台拘置支所   守 大助 

4.現在、「無実の守大助さんを支援する首都圏の会」の結成準備中です。
ご参加いただける方はぜひご連絡ください。

※守大助さんを支援するメーリングリスト参加希望の方はお知らせください。
※3/19(月)夕方から、守大助さんのご両親をお招きして、
東京で支援集会を開く予定です。詳細は後日お知らせ致します。
ぜひご参加ください。


<本件参考サイト>

○日本国民救援会宮城県本部 守大助さんを支援する会
http://www17.ocn.ne.jp/~kyuuenka/sub001.html

○asahi.com 本裁判の全ての公判取材記事が読める。
朝日記者からもかなりの決定的な疑問点が提示されている。
http://mytown.asahi.com/miyagi/newslist.php?d_id=0400017

○テレビ朝日「ザ・スクープ」 冤罪疑惑を徹底検証!取材VTRを3本見ることができる。
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20020216_010.html

○ノンフィクション作家の岩上安身さんの取材記事:「週刊ポスト」掲載より
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/past.htm

○同志社大学社会学部研究室 浅野健一ゼミ
http://www1.doshisha.ac.jp/~kasano/FEATURES/2001/sendai.html

○独立系メディア「今日のコラム」 
守大助さんの投稿記事、守大助さんとの面会記、他
http://eritokyo.jp/independent/today-column-legal.htm