プランバナン寺院遺跡群 Archaeological site of Prambanan temple ブブラ寺院 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日：２０１7年１月31日 独立系メディア Ｅ－ｗａｖｅ Tokyo 無断転載禁 |
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 撮影：青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-20 プランバナン寺院以外の次の寺院は ブブラ寺院 Candi Bubrah です。 ◆ブブラ寺院 Candi Bubrah★  残念ながらこのブブラ寺院 Candi Bubrahは、現在修復工事中でした。  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-20  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-20 以下はブブラ寺院 Candi Bubrahの解説です。 ジャワ語でブブラ Bubrah と名付けられた寺院は発見されて以来、損傷された状態となっています。 この寺院は９世紀、古代マタラム王国の時代、セウ時代に建設されたと推定されています。ブブラ寺院は、プランバナン寺院群のタマン・ウィサタ寺院に位置しており、セウとララ・ジョングランンの間に祀られています。 行政上の住所で言うと、この寺院は、ハムレット・ベネル、ブギサン村、プランバナン地区、クラテン、中央ジャワ州に位置しています。この寺院は、12m×12ｍの大きさで、安山岩からなり、２ｍもの大きな岩の堆積物でできています。発見当時には、複数の仏像も発見されましたが、いずれももはや無傷ではありませんでした。 現在、「棚」のような形をした基盤をもつ寺院については、それほど多くの情報は得られていませんし、石の山、元の寺院の壁などです。「ブブラ」という名前は、ジャワ語で崩壊することを意味します。 この寺Bubrahは、それが発見されたときに状態がすでに "Bubrah"（厄介な）の状態にあるか、それが 発見した人物の名前であるために名前が付けられたかどうかは不明です。 大きさは比較的小さな仏教寺院であり、地上部分は、長方形をしており、南北方向に細長い形となっています。寺院が既に損傷しており岩のフェンスで囲われていたため、 正確なサイズは分かっていません。高いところは2mほどのシェルフとなっており、上の継ぎ目に沿って彫刻の対称的なパターンで飾られています。 寺院の壁の基盤のところには、見てわかるようなレリーフは残されていません。ホールの壇の表面に施された階段は、東に位置しています。 ブブラ寺院はプランバナン寺院から約2.3kmのところにあります。プランバナン寺院には、マリオボロ通りに添って走る公共バス１Aで行くことができます。交通渋滞にも寄りますが、30分から１時間ほどかかります。忙しいときやほんとに歩き疲れた時には、いつでも輪タクを呼ぶことができます。約１万ルピーで、輪タクのドライバーは貴方をブブラ寺院に連れて行ってくれる筈です。 以下は修復前のブブラ寺院の写真です。出典はＷｉｋｉｐｅｄｉａ です。  修復前のブブラ寺院の写真です。出典はＷｉｋｉｐｅｄｉａ  修復前のブブラ寺院の写真です。出典はＷｉｋｉｐｅｄｉａ つづく |