エントランスへはここをクリック   


妥当性・正当性なき
川越市新斎場建設
問題解決への提言
B
青山貞一・池田こみち・鷹取敦
環境行政改革フォーラム
掲載月日:2013年1月21月
 独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁


 以下は事務局長、鷹取敦が使ったパワーポイントの一部である。鷹取は、東京都内のペット火葬場の事例を報告した。


出典:鷹取敦、パワーポイント


出典:鷹取敦、パワーポイント


出典:鷹取敦、パワーポイント


出典:鷹取敦、パワーポイント


出典:鷹取敦、パワーポイント

 以下は、副代表、池田こみちのパワーポイントである。池田は、川越市新斎場建設に係わる定性的な問題点について報告した。


撮影:鷹取 敦


出典:池田こみち、パワーポイント


出典:池田こみち、パワーポイント

 なお、川越市では、36名いる市議会議員のうち30名(実質は32/36とのこと)が市長与党となっていて、まさに大政翼賛状態である。

 森田さんら地権者が信じられないほどの孤軍奮闘をしているにもかかわらず、構想段階で立地を行政内部の検討会で決めており、この分野、いわゆる制度アセスがないことを良いことに、適正手続がまったくなく、ひどい状況であることがよく分かった。

 たまたま今日は市長選挙の告示日だったが、現職市長以外だれも立候補がなく、今日、無投票で2期目が決まっていた。

 高齢化社会が進む中、必要性は誰しもが認めたとしても、利便性のみを重視して少数派や反対派を無視する事業の強行は許されない。

 市民も自分の家が同じ状況となったらどう感じるのか、無関心や無視を決め込んでいるだけでは解決には結びつかない。よりよい川越市政を実現するために、こうした問題にもCitizenshipを発揮し、市民としてしっかり関与すべきではないだろうか。そうでなければ、また別の公共事業で次は自分たちの生活を脅かされる事にもなりかねない。現状のような市の暴挙を許してきた背景には市民にも責任がある。

★citizenshipとは
 市民とは社会を「形成する」資格を指し、また、市民であることは選挙権などを通じ社会の意思決定を担う主体を意味している。責任有る市民は市政にもしっかりと監視の目を向け、市民として責任有る権利の行使をすることが問われている。