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グアム現地総合調査


チャモロ族の出自と文化

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2019年1月24日公開
独立系メディア E-Wave Tokyo 
無断転載禁

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 ここでは、ギャラリー的にグアムのチャモロ族と文化などについて紹介します。

 グアム国際空港のロピーにチャモロ族について4枚の画が珪砂資されていました。下は,池田がその写真を撮影しているところです。照明の関係で、なかなか旨く撮影できませんでしたが、なんとか撮影できました。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4

 下はその4枚の絵です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4



撮影:池田こみち  iPhoneN  2018-4


撮影:池田こみち  iPhoneN  2018-4


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4

 以下は上記の翻訳です。

 中国人を祖先とするチョコは1648年,スペイン人が到着する直前に、マリアナ諸島にやってきた。後に彼は、サイパン島出身のチャモロの女性と結婚し、家庭を築いた。彼はグアハン州のPaa村に住んでいた。

 彼は勇敢な指導者であり、スペイン人に精通していた。(彼は自分の故郷(中国)での過去の経験からスペイン人を知っていたのだ。)

 聖職者たちを信じないように、そして自分の赤ん坊に洗礼を受けさせないように、チャモロの人々に知らせたのはチョコだった。彼は様々な島々や村を旅しながら、原住民たちにそのメッセージを伝えた。(ロドリゲス・レベスクによれば、神父たちは彼らの唾液を洗礼の儀式に使うので、唾液の使用は、汚く不衛生なものととらえていたので、チャモロ人たちは祭司たちが使ったこの方法を嫌ったという。)

 チョコは外国人を追い払うためにチャモロ人の見方をした。ある時に、彼はサンヴィトーレス神父と会い、宗教について議論した。司祭たちは、サン・ヴィトーレス神父が議論に勝ったと述べたが、しかし、彼は祭司や兵士に嫌われ、カトリックに改宗することを余儀なくされた。彼はカトリックに改宗した直後に、再び彼の伝統的な古いやり方を元に戻した。ちょこの運命についての記録はない。

翻訳:池田こみち



撮影:池田こみち  iPhoneN  2018-4



撮影:池田こみち  iPhoneN  2018-4



撮影:池田こみち  iPhoneN  2018-4


 下はやはりグアム国際空港の出発ロビーにあるグアム文化センターです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-4


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