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摩訶不思議なNHKの
アナウンス取り止め! 
青山貞一 
掲載月日:2012年9月28日
 独立系メディア E−wave Tokyo



 既報ではありますが、

3.11翌日の2011年3月12日の正午のNHKニュースで、アナウンサーが福島第一原発事故関連のニュースを読み上げている最中に、今の原稿、使っちゃいけないんだって」というアナウンサー以外の人の声が入り、その後、アナウンサーは本来、繰り返すべきニュースのアナウンスを取りやめました。

 以下のその現物(録音版)があります。45秒後に上記の「今の原稿、使っちゃいけないんだって」という声が聞こえます。

 2011.3.12と言えば福島原発が爆発する前、水位が下がり、核燃料が90cmも水面から上に顔を出したときです。分かっている人が常識的に考えれば、これは爆発する直前状態ということになります。

 「今の原稿、使っちゃいけないんだって」ということに関連して以下の疑問が残ります。

(1)一体誰が「今の原稿、使っちゃいけないんだって」の指示を出したのか?

(2)原子力安全保安院などによりますと..とNHKのアナウンサーがリードで
  アナウンスしているので、原子力保安院ではないはず?

(3)現場サイドの吉田所長など東電関係者か?

(4)この日の朝、菅首相(当時)が午前6時以降官邸からヘリで福島原原発
  に向かっている。ニュースは正午に出稿されていることから、菅さんあるい
  は官邸サイドが、国民に不安を煽るとして、一旦、安全保安院が会見で
  出したリリースを放映・法曹間際でとめようとしたのか?

(5)その他
   
 以下がそのNHKの音声です。

http://www.youtube.com/watch?v=H8r4K-xOjGQ&feature=player_embedded#!

追伸

みなさま

 青山貞一です。

 昨日、環境総合研究所で、以下のNHKアナウンス問題について議論しました。

 私と池田は昨年3月は9日から17日まで南イタリアのコムーネ現地調査でイタリアに出張し、肝心な3月12日はもとより甚大な3.11の最中は、イタリアにいました。行く先々で、私達が日本人と見ると、地震、津波、原発とりわけチェルノブイリ後に国民投票で原発をやめたお国柄もあり、福島原発問題について話を持ちかけられました。

 ということで、NHKアナウンス問題については、まったくリアリティをもったコメントはできないのですが、原子力安全保安院がリリースした内容をNHKが放映、放送を取りやめにする、それも一旦アナウンスした内容について、狼狽し、再アナウンスをとりやめたことは異常なことは間違い有りません。

 ML投稿後、現在800名弱が<友人>となっています青山のフェースブックにも以下を張りつけました。800名弱の中には菅直人氏はじめ当事者に近い関係者もいますので、何らかのコメントが返ってくるかもしれません。