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ドクターXをブログる!

青山貞一 Teiichi Aoyama

掲載月日:2013年11月22日
独立系メディア E-wave

無断転載禁

みなさま

青山貞一です。

 ご承知のように、ダボス会議の世界経済フォーラムのランキングで日本は「女性の社会的地位」で昨年101位、今年105位と、先進諸国で最下位、途上国以下の現実があります。

 ●世界各国における日本の男女格差(上位が男女格差が少ない)
 @日本の男女格差は世界で      79位(WEF)
 A昨年の調査では           101位(WEF)
 B今年の調査では           105位(WEF) 
 B議員に占める女性割合では    125位

 滅多にテレビを見ない私ですが、ひょんなことから見たテレ朝のドクターXは、何ともワンダフルそしてビューティフルです。

 息が詰まる閉塞社会日本で、群れず権威を嫌い専門医のライセンスとたたき上げのスキルでヒエラルキーなんのその、バッサバッサと快刀乱麻ぶりを主演の米倉涼子さんが発揮します。今更ながら男社会日本のばからしさが分かります。

 同僚の池田こみちの父親は外科医で、池田もひとつ間違えば外科医となっていたのです。たまたま彼女は父親によってお嬢様大学に押し込められたものの、その後、東大理、東大医科学研究所に勤め、まさに「白い巨塔」を目の当たりにしています。

 もし、池田が外科医になっていたら、おそらくドクターXになっていたと推察します(笑い)。


国際ダイオキシン会議(通称ダイオキシン学会)で
訪れたスペインのバルセロナの丘にて

 劣化が止まらないテレビ界で、きらりと光る大変すばらしい番組だと思います。

 以下をブログりました。ご一読ください!

◆青山貞一:日本型閉塞社会の病理を鋭く剔るドクターX
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col57865htm.htm