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ドバイ・ショックが世界中、とくに日本の金融機関、ゼネコンを席巻しているが、日刊ゲンダイは2009年8月5日号で、以下のように「ドバイに眠る時限爆弾」として、へたすれば数兆円が焦げ付く危機の可能性を明確に指摘していた。 とりわけ「オリックスのドバイへの投資は群を抜いていた」という。それらが不良債権化する可能性についても言及している。昨年のリーマン・ショックは日本の製造業を直撃したが、今年のドバイ・ショックは日本のゼネコン、JBICを含めた銀行、重工、金融機関を直撃することは間違いないようだ! 青山貞一 |