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ガザが再び燃えている

アブデルワーヘド
ガザ・アル=アズハル大学
芸術人文学部英語学科教授

掲載月日:2009年1月3日
独立系メディア「今日のコラム」特集:ガザ問題


2009年1月1日10:45PM

法務省(新築)、教育省(新築)、囚人問題省、立法評議会(新築)、両替所3軒、モスク3つ、民家3軒、移動中の車2台、そしてその他の建物も、

空と海から、二度、三度と攻撃された。古い地元の石鹸工場も今朝、攻撃された。
無人機とF16が何機か今まさに空を飛行中だ。朝には20機もの航空機が
空にあった。昨夜、ガザの人間は1分たりとも眠れなかった!

イスラーム大学のイスラーム研究の教授でハマースの指導者であるニザール・

ライヤーン博士が今日、殺された。F16がジャバリーヤ難民キャンプ中央部にある彼の4階建ての自宅を爆撃したのだ。彼の4人の妻たちと9人の子どもたちも

いっしょに殺された。これまでの捜索で彼の家族14人が瓦礫の下敷きとなっている

ことが判明している。同地区の住居多数が大きな被害を受けている。

いくつかは人間が暮らせる状態ではなくなってしまった。

ライヤーン博士は前にイスラエルが侵入したとき、戦闘で息子二人を亡くしていた!

あらゆる形で、毎分のように、ガザが再び燃えている!