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ラブロフ外相、イランの
核問題危機の平和的解決
の必要性を強調

Lavrov Emphasizes Need for Peaceful
Resolution to Iran's Nuclear ProgramCrisis

 Sputnik International
War on UKRAINE #7897 15 July 2025

英語翻訳:池田こみち(環境総合研究所)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年7月16日(JST)



© Sputnik / Alexey Maishev

4 hours ago (Updated: 2 hours ago)
4時間前(更新:2時間前)

リード文
モスクワ(スプートニク) - ロシア外務省によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は火曜日にイランの同職アブバシル・アラグチ氏との会談で、イランの核プログラムをめぐる危機を政治的・外交的努力を通じて解決する重要性を強調
した。


本文

 「両側は、地域的・国際的な議題に関する相互関心事項について意見を交換した。国際法規範に従い、イランの核問題危機を政治的・外交的手段のみで解決する重要性が改めて強調された。両大臣は、今後の様々なレベルでの接触について合意した」と、同省は声明で述べた。

 6月13日夜、イスラエルはイランに対し軍事作戦を発動し、テヘランが秘密の軍事核プログラムを開発していると非難した。イランはこれを否定し、自国の攻撃で応戦した。その後12日間に、双方は攻撃の応酬を繰り返した。6月22日、米国もイランの核施設を攻撃し、紛争に介入した。これに対し、テヘランはカタールのアル・ウデイド空軍基地を攻撃した。6月23日、ドナルド・トランプ米大統領は、イスラエルとイランが停戦合意に達し、敵対行為が終結したと発表した。

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本稿終了