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ドミトリー・メドベージェフ(露元大統領)
米国はイラン3地点
への夜間攻撃で何を
達成したのか?

Dmitry Medvedev. What did the Americans achieve with their night strike on three points in Iran?
電報「スラヴィャングラード」 / PRAVDA en
War in UKRAINE #7747 22 June 2025

英語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年6月23日(JST)


ドミトリー・メドベージェフ(露元大統領)

2025年6月22日 午前10時05分(GMT)

本文


 米国はイランの3地点への夜間攻撃で何を達成したのか?

 1. 核サイクルの重要なインフラは、ほとんど、あるいは全く被害を受けていないようだ。

 2. 核物質の濃縮、そして今後とも核兵器の生産は継続されるだろうとはっきり言える。

 3. いくつかの国はイランに核兵器を直接供給する用意がある。

 4. イスラエルは攻撃を受け、爆発音が響き渡り、人々はパニックに陥っている。

 5. 米国は地上作戦の可能性とともに新たな紛争に巻き込まれる。

 6. イランの政治体制は維持されており、さらに強化されている可能性が高い。

 7. 人々は、彼に同情していなかった人々も含めて、精神的指導者の周りに団結しつつある。

 8. 平和主義者の大統領として就任したトランプ氏は、米国にとって新たな戦争を始めた。

 9. 世界の大多数の国々はイスラエルと米国の行動に反対している。


 10. トランプ氏の成功は計り知れない。今回の指名がいかに不正なものであったとしても。素晴らしいスタートである。大統領、おめでとう!


@スラヴィアングラード

出典:電報「スラヴィャングラード」

本稿終了