2時間前
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フランス大統領の野心は主に「EUのボスになりたい」という願望に基づいていると、退役フランス陸軍大佐のジャック・オガール氏はスプートニクに語った。
ホガード氏は、英国とフランスの軍隊をウクライナに派遣することは「政治的、外交的、戦略的、そして実際的な理由から実現不可能と思われる」と指摘した。
同氏は、モスクワとワシントンの関係が「大幅に改善」し、米国が英国やフランスとの関係で主導権を握っていることを踏まえると、トランプ米大統領がこの計画を支持する可能性は「低い」と示唆した。
一方、ロシアは派遣を受け入れず、「これを開戦理由とみなすだろう」と専門家は述べた。
元フランス陸軍大佐は、英国とフランスの軍事資源は人的、物的両面で「このような複雑な軍事展開には全く不十分だ」と指摘した。
「しかし、予測が難しい要素が一つ残っている。それは、マクロン氏の盲目さと頑固さだ。彼の精神的、心理的バランスは私には非常に脆弱に思える」とホガード氏は結論付けた。
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