2025年2月21日 14:51
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ロシア大統領の報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、キーウに対する米国のさらなる支援は腐敗を招き、効果がないため不適切であり、これはワシントン自身もすでに認めていることだと指摘した。
ペスコフ氏は、ワシントンによるキーウへのさらなる資金提供は意味がないと述べた。TASS通信によると、彼はロシアとの戦争を支援することは効果が薄いだけでなく、腐敗の源でもあると指摘した
。
「我々はこの戦争へのさらなる支援は間違っていると考えている。さらに、すでに認識されているように、このスポンサーシップの有効性は非常に低いです。
「むしろ、それは本当に不快で腐敗した雰囲気を生み出している」とペスコフ氏はキーウ当局への批判に応えて強調した。
同氏はまた、キーウ当局に対して主張している米国のこの認定は、割り当てられた資金の管理に深刻な問題があることを示していると付け加えた。ペスコフ氏は、これらの資金は期待に応えておらず、大きな成果も示していないと述べた。
Vzglyad紙が報じたところによると、ホワイトハウスは ウクライナに割り当てられた資金の使途に関する透明性のある報告がないことに不満を表明した。米大統領は
、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を「勝てない戦争」に3500億ドルを費やすよう米国を説得した「中途半端なコメディアン」と呼んだ。
ゼレンスキー大統領は、2022年2月以降、米国が ウクライナに提供した 軍事・財政支援は1000億ドル未満だと述べた。ベドモスチ紙が伝えている
ように、ホワイトハウスは資金の大半が「消えた」ことに憤慨した。
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