トランプは実際に宇紛争を終わらすことができると思うか?
ジェフリー・サックスは彼ならできると思う、と
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War on Ukraine #7093 18 Fubruary 2025
英語翻訳・池田こみち(環境総合研究所顧問)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年2月19日(JST)
注意 もともと、本稿はタッカーカールソンネットワークで有料会員用なので、概要紹介のみです
本文
なぜ米国政府は30年もの間、ウクライナについて嘘をつき続けたのか?
彼らは、反ロシアのNATO同盟にその国(ウクライナ)を加盟させることが平和につながるなどと本気で考えたことは一度もなかった。なぜなら、ソ連が国境に核ミサイルを配備した際には、米国は絶滅レベルの暴力をちらつかせた。ワシントンが同じことをしたとして、プーチン政権は異なる行動を取ると言えるだろうか。
ようやく潮目が変わろうとしている。クリントン、ブッシュ、オバマ、バイデンの各政権とは異なり、トランプ政権は、ロシアを踏みつけにするだけではなく、誠意を持ってロシアと関わることが平和への唯一の方策であることを理解している。
この世代を変えるようなストーリーを追っているのは、歴史家のジェフリー・サックス氏くらいでしょう。同氏は、史上初のタッカー・カールソン・サミットにドバイで参加し、私たちがようやく平和の瀬戸際に立っている理由、驚くべきNATOの無謀な拡大という災害の幕を引くこと、イスラエルの最新情報などについて語りました。下の画像をクリックしてご覧ください。
ジェフリー・サックスがタッカーに語る。
「昨日は、おそらくここ数十年で最も重要な平和の日だった…アメリカの新国防長官ピート・ヘグセス氏は昨日、初めて真実を語った。ウクライナはNATOに加盟するつもりはない、と。これが平和の基礎だ。これは絶対に平和の基礎だ。そして、(アメリカの)過去の政権は30年間真実を語ることができなかった。」
<J.サックス氏へのインタビュータイトルの紹介>
1. Jeffrey Sachs’Story on How He Met Viktor Orban 00:00:00
ハンガリーのおる版首相にどうやって会ったのか
2. Bill Clinton's Shadowy Deep State Project 00:02:55
ビルクリントンの闇のディープステート計画
3. Bill Clinton's Shadowy Deep State Project 00:11:10
ビルクリントンの闇のディープステート計画
4. Why Can't We Have Rational Conversations Anymore? 00:14:40
なぜ私たちは理性的な会話ができなくなったのか?
5. The Global Chess Game of American Dominance 00:23:50
アメリカ支配のグローバルチェスゲーム
6. Why the US Sows Chaos in Foreign Countries 00:25:25
米国が外国で混乱を巻き起こす理由
<以下はピート・ヘグセス米国新国防相のスピーチ>
Defense Sec. Pete Hegseth held a press conference in Brussels on his visit
to NATO - WPMI NBC 15
Jeffrey Sachs: Tulsi Gabbard’s Confirmation, and the Dangerous Global
Chess Game Trump Is Winning
■NATOのルッテ外相は、欧州に対し「蚊帳の外になったことについて文句を言うのをやめろ」と述べ、軍事費の支出目標の引き上げを約束
タッカーカールソンネットワーク
ゼレンスキー氏は最も失うものが多い。それというのも横領しやすい西側援助の打ち切りだけでなく、政権維持に協力しているネオナチの凶悪犯による暗殺の可能性もあるからだ。
ゼレンスキー氏は、a) トランプ大統領の命令を拒否する、b) 他のNATO諸国からの支援を得るための取引を行う、c) 紛争継続を正当化するために偽旗挑発を行う、などの方法で平和を妨害する可能性がある。こうしたやり方は、2022年春に西側諸国の支援を強化するためにすでに成功している手である。
ウクライナ計画に米国よりも多額の投資をしているEU諸国と英国は、2014年のマイダン・クーデターの主な受益者であり、(停戦後に)米国の関与を引き継ぐ可能性がある。ブルームバーグ・エコノミクスによる新たな評価によると、これにより欧州は10年間で3.1兆ドル(※注:約470兆円)の損失を被ることになる。
2020年、トランプ大統領のシリア特使ジム・ジェフリー氏は、ワシントンの機構がどのように機能しているかについて興味深い洞察を提供し、彼と彼のスタッフがシリアにおける米軍の足跡の実際の規模を曖昧にし隠蔽し、大統領の軍隊撤退要求を完全に無視したことを自慢した。
本稿終了
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