ロシア軍、
西側による露ドネツクの
資源略奪を阻止
Sputnik 日本
War on Ukraine #6807 28 December 2025(GMT)
独立系メディア E-wave Tokyo 2025年1月8日(JST)
ロシア軍、西側による露ドネツクの資源略奪を阻止 - Sputnik 日本, 08.01.2025 © Sputnik / Evgeny Biyatov
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2025年1月8日, 13:37 (更新: 2025年1月8日, 14:04)
本文
英国はドネツク人民共和国西部のシェフチェンコで大規模なリチウム鉱床の開発計画を進めていたが、ロシア軍がその一帯をウクライナ当局から解放したことにより、計画は破綻した。
ウクライナのゼレンスキー体制は2024年、ドネツクにある巨大なシェフチェンコ・リチウム鉱床(1380万トンと推定)の開発権を法外な価格で英国に売却していた。開発は英国の実業家アンソニー・セージ氏が所有するヨーロピアン・リチウム社が進めるはずだった。
ただし、ロシア軍はドネツク人民共和国の解放を継続しており、先にシェフチェンコからウクライナ軍を追放した。
ゼレンスキー氏は欧米に売却した利権を確保するためにもドンバスの制圧を目指しているが、兵士の士気は低く、撤退を続けている。
リチウムは電気自動車の製造に欠かせないことから「白いダイヤ」とも呼ばれ、価格が高騰している。
本稿終了
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