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  バイデン氏、米国防総省にウクライナへの軍事支援を増強し続けるよう指示
Sputnik 日本

War on Ukraine #6720 25 December 2024
独立系メディア E-wave Tokyo 2024年12月26日

バイデン米大統領 - Sputnik 日本, 26.12.2024 © AP Photo / Jacquelyn Martin

2024年12月26日, 11:09

本文

 バイデン米大統領は25日、米国防総省に対し、ウクライナへの軍事物資供給の増強を継続するよう要請したとの声明を表した。

 「ここ数カ月、米国はウクライナに数百発の防空ミサイルを供給しており、さらに追加供給が予定されている。

 国防総省に対し、ウクライナへの武器供給の増強を継続するよう指示しており、米国はロシア軍から自国を守るウクライナの立場を強化するため、引き続き精力的に取り組んでいく」

 
米国防総省の最新の推計によると、ロシアの特別軍事作戦開始以降、バイデン政権はウクライナに総額629億ドル(約9兆8000億円)の軍事支援を提供することを約束している。

 バイデン政権は、1月20日のトランプ次期大統領の就任を前に、ウクライナへの支援を駆け込みで進めている。一方、トランプ氏は、際限のない武器供与に消極的な立場を示している。

稿終了