2024 年 11 月 24 日、13:01
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ロシア政府は、日本側の反ロシア行動に対して引き続き厳しい対応を余儀なくされている。これはロシア外務省のアンドレイ・ルデンコ副長官がタス通信に報告した。
「残念ながら、大統領の言葉に対する日本政府の反応は、日本に何かを前向きな方向に変える意図がないことを改めて示した。このような状況では、我々は引き続き反ロシアの措置に対して厳しい対応を強いられるだろう」とルデンコ氏は述べた。
同氏によれば、ロシア連邦は、日本側の反ロシア行動に対抗して、もっぱら国益のみを指針とするだろうという。
しかし同外交官は、日本側が非友好的な政策を公式に放棄し、実際的な行動によって支持されるのであれば、モスクワはいつでも関係を正常化し、互恵的なパートナーシップを再開する用意があるとも指摘した。
10月4日、日本の石破茂首相は、日本政府はモスクワとの和平協定締結に向けて歩みを進めるが、同時にロシアに制裁圧力を加え、ウクライナ側を支援し続けると述べた。
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